使徒的勧告 マリアーリス・クルトゥス―聖母マリアへの信心

マリアへの信心は教会の中で神のみことばによって促され、キリストの霊において実践されてきたものにほかなりません……。第二バチカン公会議『教会憲章』の教えと、その後の典礼刷新等を踏まえ展開される、教皇パウロ六世の代表的マリア論。付録に四つの関連文書を収録。解説=岡立子修道女(けがれなき聖母の騎士修道女会、教皇庁国際マリアアカデミー会員)

原タイトル MARIALIS CULTUS
著者 教皇パウロ六世
発行日 2013/7/22
判型 A6
ページ数 192 P
価格 本体価格 600円(税込660円)
ISBN 978-4-87750-177-8
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目次

使徒的勧告 マリアーリス・クルトゥス――聖母マリアへの信心
序文――本文書をしたためた機会とその目的、内容の区分

  1. 第一部 典礼に生きる聖なるおとめマリアへの信心
  2.  第一節 改訂されたローマ典礼における聖なるおとめマリア
     第二節 神礼拝における教会の模範である聖なるおとめマリア

  3. 第二部 マリアへの信心の刷新
  4.  第一節 聖なるおとめマリアへの信心における
         三位一体的、キリスト論的、教会論的側面
     第二節 聖なるおとめマリアへの信心のための四つの助言
         ――聖書、典礼、エキュメニズム、人間学による

  5. 第三部 二つの信心業――お告げの祈りとロザリオについての所見
  6.  お告げの祈り
     ロザリオ

結論――聖なるおとめに対する信心における神学的および司牧的価値
エピローグ

【付録】
回勅 メンセ・マイオ
回勅 クリスティ・マートゥリ
使徒的勧告 シーニュム・マーニュム
使徒的勧告 レクレンス・メンシス・オクトーベル

解説

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