パンデミック後の選択

パンデミックに言及する8つの文書を収録。高い感染リスクにさらされながらも他者に献身する人々や、収入が絶たれたり、在宅要請を守るのが難しかったりする弱い立場の人々に心を寄せつつ、困難な試練を新しい選択への好機に変えるよう励ます。単にパンデミック以前を取り戻すのではなく、連帯を示し、もっとも傷つきやすい人を中心にした社会を構築すべきとの呼びかけ。

原タイトル Life After the Pandemic
著者 教皇フランシスコ
発行日 2020/7/22
判型 四六・並製
ページ数 80 P
価格 本体価格 500円(税込550円)
ISBN 978-4-87750-224-9
在庫状況 発売中

当出版部へご注文

書店でご購入

全国のカトリック書店で取扱っています。

オンラインでご購入

目次・内容を確認する目次・内容を閉じる

  • 序(マイケル・ツァーニー枢機卿, SJ)
  • なぜ怖がるのか(特別な祈りの式におけるウルビ・エト・オルビのメッセージ、2020年3月27日、サンピエトロ大聖堂前にて)
  • コロナ後への備えの重要性(ロベルト・アンドレス・ガラルド氏あて書簡、2020年3月28日付)
  • 新たな炎のように(2020年復活祭ウルビ・エト・オルビのメッセージ、2020年4月12日、サンピエトロ大聖堂にて)
  • 目立たぬ兵士たち(草の根市民運動あて書簡、2020年4月12日付)
  • 再起計画(雑誌Vida Nueva(新しい生)への書き下ろし、2020年4月17日)
  • エゴイズム――より悪質なウイルス(復活節第二主日(神のいつくしみの主日)説教抜粋、2020年4月19日、サントスピリト・イン・サッシア教会にて)
  • ストリートペーパー関係者へ(2020年4月21日付書簡)
  • 地球規模の問題を乗り越える(第50回アースデイについての一般謁見講話抜粋、2020年4月22日)
  • 付録(マリアへの祈り一、二)
  • あとがき

PAGE TOP