使徒―教会の起源

福音宣教は、イエスとの個人的な関係を土台として行われます……。
「使徒の経験から見た、キリストと教会の関係の神秘」をテーマとしたベネディクト十六世の連続講話集。「使徒たちの経験」を生き生きと描出し、キリストとの個人的な関係を生きることの重要性を平易に説く。

原タイトル The Apostles: The Origins of the Church
著者 教皇ベネディクト十六世
発行日 2008/3/25
判型 A6
ページ数 256 P
価格 本体価格 850円(税込935円)
ISBN 978-4-87750-136-5
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目次

はじめに

第一部 教会の起源
 教会に対するイエスの望みと、十二人の選び
 キリストの証人・使者としての使徒
 交わりのたまもの
 交わりへの奉仕
 時間における交わりとしての聖伝
 使徒伝承
 使徒継承

第二部 十二使徒
 漁師ペトロ
 使徒ペトロ
 ペトロ――キリストがその上に教会を建てた岩
 最初に呼ばれた者であるアンデレ
 大ヤコブ
 小ヤコブ
 ゼベダイの子ヨハネ
 イエスの友としての使徒
 使徒ヨハネの著作
 パトモスの幻を見る者
 使徒マタイ
 使徒フィリポ
 使徒トマス
 使徒バルトロマイ
 熱心党のシモンと、タダイと呼ばれるユダ
 イスカリオテのユダとマティア

第三部 パウロとキリストの最初の弟子
 タルソスのパウロ
 パウロ――キリストを中心に置くこと
 パウロ――わたしたちの心の中におられる聖霊
 パウロ――教会における生活
 使徒聖パウロの協力者であるテモテとテトス
 最初の殉教者聖ステファノ
 聖パウロの協力者たち―バルナバ、シルワノ、アポロ
 プリスキラとアキラ
 福音に奉仕した女性たち
 
あとがき

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