今年は、マルティン・ルターが「九十五カ条の論題」を発表してから500年という記念の年です。ローマ・カトリック教会とルーテル教会は、宗教改革を共同で記念するという、過去に前例のない取り組みを世界各地で進めています。 日本の […]
今年は、マルティン・ルターが「九十五カ条の論題」を発表してから500年という記念の年です。ローマ・カトリック教会とルーテル教会は、宗教改革を共同で記念するという、過去に前例のない取り組みを世界各地で進めています。
日本のカトリック教会とルーテル教会は、2017年11月23日に長崎のカトリック浦上教会に集まることを決めました。2017年は「浦上四番崩れ」が始まってから150年目でもあります。
長崎は、キリスト教の弾圧と迫害を経験した町であり、20世紀の世界の悲劇を象徴する被爆地です。
受苦と堅忍、信仰と希望と復活の町、長崎。この地を日本のカトリック教会とルーテル教会は、平和を実現する未来への歩みの出発点とします。
日本福音ルーテル教会・日本カトリック司教協議会
宗教改革500年共同記念
『平和を実現する人は幸い』
日時: | 2017年11月23日(木・勤労感謝の日) |
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会場: | カトリック浦上教会[地図] (長崎県長崎市本尾町1-79) |
プログラム: | 10:00 記念シンポジウム ・石居基夫牧師(日本福音ルーテル教会牧師、ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会委員)
・橋本勲神父(カトリック中町教会主任司祭) ・深堀好敏さん(長崎市平和祈念式典被爆者代表・2017年、浦上教会信徒) ・光延一郎神父(イエズス会、ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会委員) 13:00 共同記念礼拝 |
入場整理券: | 記念行事に参加するためには入場整理券が必要です。 整理券は電話(03-5632-4451)でお申し込みください。その際、参加される方の氏名・住所・電話番号・所属教会と整理券の必要枚数などお尋ねします。 カトリック中央協議会 秘書室 |