2027年WYDソウル大会保護聖人―聖ヨゼフィーナ・バキタ

聖ヨゼフィーナ・バキタ 聖人紹介 「希望の証言者」として知られる聖ヨゼフィーナ・バキタは、1869年ごろスーダンで生まれた。幼いころに誘拐され、「幸運な者」「祝福された者」を意味する「バキタ」という名を与えられて奴隷とし […]

聖ヨゼフィーナ・バキタ

聖人紹介
「希望の証言者」として知られる聖ヨゼフィーナ・バキタは、1869年ごろスーダンで生まれた。幼いころに誘拐され、「幸運な者」「祝福された者」を意味する「バキタ」という名を与えられて奴隷として売られ、想像を絶する苦しみを経験した。その後イタリアへ渡り、ようやく、神の愛のうちに、真(まこと)の尊厳と自由を見いだした。1890年に受洗してヨゼフィーナの名を授かり、1893年に愛徳の娘修道会(カノッサ修道女会)に入会。生涯を通して、門番や調理係といった目立たない務めを忠実に果たしながら、神の愛とゆるしをあかし続けた。1947年に帰天し、2000年に列聖。現在では、スーダンの保護聖人として崇敬されている。また、記念日である2月8日は、「世界人身取引に反対する祈りと啓発の日」として世界各地で記念されている。

シンボル解説
「砕かれた鎖」
砕かれた鎖は、聖ヨゼフィーナ・バキタが、奴隷としての人生から解放されたことを象徴している。さらに、神の愛によって憎しみと苦しみを乗り越えていった、この聖人の信仰の歩みをも映し出している。その生涯は今なお、神の愛から生まれる真(まこと)の自由の模範であり、現代における力強い希望のあかしである。

祈り
すべての希望の源である神よ、
奴隷の苦しみのただ中で、
あなたの愛に触れ、希望をあかしした
聖ヨゼフィーナ・バキタを思い起こして祈ります。
わたしたちが、
互いの尊厳と自由を守り、
憎しみと暴力の鎖を断ち切って、
この世界に希望の光をもたらすことができますように。
アーメン。











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