共同文書 世界平和と共生のための人類の兄弟愛 序 信仰によって信者は、他者に、支えるべき、愛すべき兄弟を見るようになります。宇宙、生きとし生けるもの、すべての人―神のいつくしみによって等しくされた―を創造された神への信 […]
世界代表司教会議設立50周年記念式典における演説 総大司教、枢機卿、司教、兄弟姉妹の皆さん 世界代表司教会議(シノドス)設立50周年を、その通常総会の会期中に記念することは、わたしたち皆にとって非常に喜ばしいことであり […]
9月24日、米国を司牧訪問中の教皇フランシスコは、歴代教皇の中で初めて、米議会上下両院合同会議において演説しました。教皇は英語で演説し、議員一同の大きな拍手が会場を包みました。以下はその全訳です。 ―― 副大統領、議長、 […]
「被造物を大切にする世界祈願日」制定に関する教皇書簡 愛する兄弟である 教皇庁正義と平和評議会議長 ピーター・タークソン枢機卿 キリスト教一致推進評議会議長 クルト・コッホ枢機卿 わたしは、敬愛するヴァルソロメオス全地 […]
6月6日、ボスニア・ヘルツェゴビナを司牧訪問中の教皇フランシスコは、サラエボ大聖堂で行われた司祭と男女修道者、神学生との集いの中で挨拶を述べました。三人の代表者から紛争中の信仰体験を聞いた後、教皇は用意してあった原稿を用 […]
3月20日午前、教皇フランシスコは教皇庁定期訪問(アド・リミナ)中の日本司教団と謁見しました。「アド・リミナ」と呼ばれるこの訪問は、全世界の司教が定期的に教皇のもとを訪れ、地域の教会の状況を説明するもので、前回は2007 […]
2014年12月22日、教皇フランシスコはバチカンにおいて、ローマ教皇庁に向けて降誕祭のあいさつを行いました。その中で、教皇庁が抱える問題点を「15の病」にたとえて厳しく指摘し、それらは教皇庁だけでなく、世界中の教会組織 […]