12月14日(木)、2017年度の第2回臨時司教総会が、東京・江東区の日本カトリック会館で開かれ、全国16教区から司教たちが集まり、オブザーバーとして男女修道会の代表者ら、事務局担当者らが参加しました。 7月、インドネシ […]
12月14日(木)、2017年度の第2回臨時司教総会が、東京・江東区の日本カトリック会館で開かれ、全国16教区から司教たちが集まり、オブザーバーとして男女修道会の代表者ら、事務局担当者らが参加しました。
7月、インドネシアで行われた、アジアユースデーなどの報告が行われた後、来年1月からの新年度に向けて、宗教法人カトリック中央協議会の中期事業計画と予算案が承認されました。
また、岡田武夫大司教(東京教区)、押川壽夫司教(那覇教区)の退任に伴う、司教協議会内の担当司教などの変更について話し合われ、以下のように決まりました。本総会終了後、この変更は有効となり、任期は他の役職と同様、2019年度の定例司教総会終了時までとなります。
- 終身助祭養成委員会委員長:髙見三明大司教(司教協議会会長預かり)
- エキュメニズム部門責任司教:前田万葉大司教
- 司教・修道者合同委員会司教委員:菊地功大司教
- 諸宗教部門責任司教:宮原良治司教
- 新福音化委員会担当司教:白浜満司教
なお、全担当司教のリストは、「日本カトリック司教協議会」のページにあります。
そのほか、典礼と列聖に関する議案が討議され、終了しました。
15日(金)は1日、「司教のための社会問題研修会」が引き続き行われ、16日(土)には、全司教が東京カテドラル・聖マリア大聖堂に移動し、菊地功大司教の着座式をともに祝いました(=写真)。