日本カトリック部落差別人権委員会

委員長 ウェイン・バーント司教

委員長 ウェイン・バーント司教


 日本の歴史の中で形作られた部落差別は、福音の教えに反する精神構造を日本人の中に作り上げ、今なお社会の実態として厳存し、かつ人々の心の深層を束縛している。この部落差別を克服する視点から福音宣教を捉え直し、解決への取り組みを具体的に推進し、実効あるものとする責任がカトリック教会にある。
 部落差別人権委員会は、教会全体の中でこの責任遂行の推進役となることを目指して、研修、講演、広報誌の発行、他団体との連携などの活動を行う。

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