2011年4月7日(木)開催の日本カトリック司教協議会常任司教委員会において、『ローマ・ミサ典礼書』規範版に記載されている種々の機会のミサの公式祈願「困難の中で 二」を試用することが承認されました。これは、東日本大震災の被災地ならびに被災者のためにミサをささげる際に使用することができるよう、日本カトリック典礼委員会が準備したものです。「困難の中で 一」は現行『ミサ典礼書』1018~1019ページに掲載されています。
教皇儀典室の発表によれば、教皇ベネディクト十六世の司式する4月21日(木)の主の晩餐の典礼では、愛のわざとして日本の地震と津波被災者のための献金が行われます。集められた献金は奉納の際に教皇に手渡されます。
避難所対策 教区内の施設を開放して避難所生活が困難な家族を受け入れている。優先順位を 小さな子どもと一緒に避難している家族 障害者と生活している家族 犬と一緒に生活を望む家族 として行政、ビラくばりなどを通して呼び掛けて […]
4月1日(金)時点での、カトリック仙台教区サポートセンター・センター長補佐の小松史朗師からの報告です。
カトリック仙台教区は、「カトリック仙台司教区被害状況」をGoogleマップに掲載しました。URLは次のとおりです。
教皇庁移住・移動者司牧評議会は3月17日、東北地方太平洋沖地震で被災した船員・漁業者とその家族のために「日本の津波被災者のための船員司牧特別基金」(AOS special Fund for the victims of Tsunami in Japan)を新設しました。最初の寄付額は3,000ユーロです。
カトリック広島教区(教区長 三末篤實司教)が東北地方太平洋沖地震被災者支援のために「広島司教区災害サポートセンター」を開設しました。詳しくは以下の広島教区ウェブサイトのお知らせをご覧ください。
カリタスジャパンが東北地方太平洋沖地震支援に関するブログを開設しました。アドレスは下記です。このブログで現地の様子などを刻々発信する予定です。
3月26日(土)、カトリック仙台教区サポートセンター・センター長補佐の小松史朗師から報告が届きました。
日本カトリック司教協議会公認団体の日本カトリック医師会(会長:石島武一)は、3月14日に「日本カトリック医師会東日本大震災救援基金」を作り、義援金を募って、今回の震災被災者に対する緊急の医療・医薬品援助を行っています。同基金の口座番号は以下のとおりです。ご協力をお願いします。
避難者受け入れに関する現況について
カトリックさいたま教区からのお知らせです。
1.教会の被害の状況 多くの教会で地震による被害が出ているが、甚大な被害を受けたのは水戸教会で、聖堂、司祭館、信徒会館、修道院(三位一体会)の建物が使用するには危険な状態になった。その他はひび割れなどで、現在も使用可能と […]
カトリック仙台教区より被害状況の報告が届きました。
東京教区の皆様 各教会主任神父様 東日本大震災の外国人被災者、避難者への支援のお願い +主の平和 東日本大震災による犠牲者に深い哀悼の意を捧げるとともに、困難な状況にある被災者の上に主の慈しみがあるよう心から祈ります […]
カトリックさいたま教区でもサポートセンターが開設されました。茨城県と福島県のいわきをカバーしながら活動しています。
全国の皆様へ My Dear Fellow Japanese People
仙台教区 平賀徹夫司教
Bp. Martin Tetsuo Hiraga, Sendai Diocese
仙台教区から小松史朗事務局長の手紙とともに、平賀徹夫司教の「〈東北関東大震災〉募金の呼びかけのお願い」が届きました。小松事務局長の手紙とともに掲載します。
『カトリック新聞』は3月17日付で「東日本大震災」に関する号外をウェブサイト上で発行しました。この号外は次号3月27日付紙面であらためて発行されます。