お知らせ:復興支援室

3.11東日本大震災を心にとめ 死者への追悼・被災者への慰め・被災地の再生を求める礼拝

2011年3月11日の東日本大震災から6か月となる9月11日(日)、カトリック中央協議会と日本キリスト教協議会の共催で、「3.11東日本大震災を心にとめ、死者への追悼・被災者への慰め・被災地の再生を求める礼拝」を開催することになりました。大震災から半年を経て、新たにこの出来事を心にとめ、共にすべての人々と結び合いながら、犠牲者を追悼し、被災者の慰めと再生のために祈りたいと思います。

教皇庁開発援助促進評議会議長ロベール・サラ枢機卿の仙台教区カテドラル元寺小路教会におけるミサ説教

2011年5月15日(日)午前9時30分から、仙台教区カテドラル元寺小路教会にて、東日本大震災被災地視察のため5月13日から17日まで来日した教皇庁開発援助促進評議会議長ロベール・サラ枢機卿主司式により、復活節第4主日のミサがささげられました。以下はミサにおけるサラ枢機卿の説教の全文の邦訳です(原文英語)。当日の朗読箇所は、使徒言行録2・14a、36-41、詩編23、一ペトロ2・20b-25、ヨハネ10・1-10でした。

教皇庁開発援助促進評議会議長ロベール・サラ枢機卿来日について

5月13日(金)から17日(火)まで、教皇庁開発援助促進評議会議長のロベール・サラ(Robert Sarah)枢機卿が来日します。サラ枢機卿は、教皇ベネディクト十六世により、東日本大震災被災者との連帯を目に見える形で示すために教皇代理として派遣されたものです。なお、サラ枢機卿には教皇庁開発援助促進評議会次長のセグンド・テハド・ムニョス師(Mons. Segundo Tejado Muñoz)も同行します。

東日本大震災被災者のための祈り

「東日本大震災被災者のための祈り」訂正のお願い

聖金曜日・主の受難の祭儀の盛式共同祈願に加える意向について

2011年4月7日(木)開催の日本カトリック司教協議会常任司教委員会において、聖金曜日に行われる主の受難の祭儀の盛式共同祈願の意向として、東日本大震災の被災者のための意向を準備することが承認されました。

種々の機会のミサの公式祈願「困難の中で 二」の試用について

2011年4月7日(木)開催の日本カトリック司教協議会常任司教委員会において、『ローマ・ミサ典礼書』規範版に記載されている種々の機会のミサの公式祈願「困難の中で 二」を試用することが承認されました。これは、東日本大震災の被災地ならびに被災者のためにミサをささげる際に使用することができるよう、日本カトリック典礼委員会が準備したものです。「困難の中で 一」は現行『ミサ典礼書』1018~1019ページに掲載されています。

教皇司式の主の晩餐のミサの献金が日本の津波被災者に送られます

教皇儀典室の発表によれば、教皇ベネディクト十六世の司式する4月21日(木)の主の晩餐の典礼では、愛のわざとして日本の地震と津波被災者のための献金が行われます。集められた献金は奉納の際に教皇に手渡されます。

さいたま教区サポートセンター報告(2011年4月5日)

避難所対策 教区内の施設を開放して避難所生活が困難な家族を受け入れている。優先順位を 小さな子どもと一緒に避難している家族 障害者と生活している家族 犬と一緒に生活を望む家族 として行政、ビラくばりなどを通して呼び掛けて […]

仙台教区サポートセンターの報告(2011年4月1日)

4月1日(金)時点での、カトリック仙台教区サポートセンター・センター長補佐の小松史朗師からの報告です。

仙台教区被害状況をGoogleマップに掲載

カトリック仙台教区は、「カトリック仙台司教区被害状況」をGoogleマップに掲載しました。URLは次のとおりです。

教皇庁移住・移動者司牧評議会、「日本の津波被災者のための船員司牧特別基金」を新設

教皇庁移住・移動者司牧評議会は3月17日、東北地方太平洋沖地震で被災した船員・漁業者とその家族のために「日本の津波被災者のための船員司牧特別基金」(AOS special Fund for the victims of Tsunami in Japan)を新設しました。最初の寄付額は3,000ユーロです。

広島教区が災害サポートセンターを開設

カトリック広島教区(教区長 三末篤實司教)が東北地方太平洋沖地震被災者支援のために「広島司教区災害サポートセンター」を開設しました。詳しくは以下の広島教区ウェブサイトのお知らせをご覧ください。

カリタスジャパンがブログを開設

カリタスジャパンが東北地方太平洋沖地震支援に関するブログを開設しました。アドレスは下記です。このブログで現地の様子などを刻々発信する予定です。

仙台教区サポートセンターの報告

3月26日(土)、カトリック仙台教区サポートセンター・センター長補佐の小松史朗師から報告が届きました。

日本カトリック医師会が東日本大震災救援基金を開設

日本カトリック司教協議会公認団体の日本カトリック医師会(会長:石島武一)は、3月14日に「日本カトリック医師会東日本大震災救援基金」を作り、義援金を募って、今回の震災被災者に対する緊急の医療・医薬品援助を行っています。同基金の口座番号は以下のとおりです。ご協力をお願いします。

さいたま教区「サポートセンター」からのお知らせ(その一)

避難者受け入れに関する現況について

カトリックさいたま教区「地震見舞金」の口座開設

カトリックさいたま教区からのお知らせです。

さいたま教区における東北関東大震災の被害と活動

1.教会の被害の状況 多くの教会で地震による被害が出ているが、甚大な被害を受けたのは水戸教会で、聖堂、司祭館、信徒会館、修道院(三位一体会)の建物が使用するには危険な状態になった。その他はひび割れなどで、現在も使用可能と […]

仙台教区の被害状況(第三報)

カトリック仙台教区より被害状況の報告が届きました。

東京大司教「東日本大震災の外国人被災者、避難者への支援のお願い」

東京教区の皆様 各教会主任神父様 東日本大震災の外国人被災者、避難者への支援のお願い +主の平和   東日本大震災による犠牲者に深い哀悼の意を捧げるとともに、困難な状況にある被災者の上に主の慈しみがあるよう心から祈ります […]



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