教皇フランシスコ自発教令の形式による使徒的書簡 マニュム・プリンチピウム Magnum Principiumにおいて改定された『新教会法典』第838条の邦訳が完成しました(2018年度定例司教総会 邦訳文確定)。 201 […]
2015年9月1日、教皇フランシスコは「いつくしみの特別聖年」(2015年12月8日~2016年11月20日)に際して与えられる免償に関する書簡を、新福音化推進評議会議長のサルバトーレ・フィジケッラ大司教宛に送りました。以下はその全訳です。
免償とは、すでにゆるされた罪に伴う有限の罰の免除(軽減)です。信者は、一定の条件を果たすとき、これを自分のために、また死者のために、教会の奉仕職を通して獲得します(『カトリック教会のカテキズム要約(コンペンディウム)』312、『カトリック教会の教え』220~221頁参照)。
教皇フランシスコ自発教令の形式による使徒的書簡 『寛容な裁判官、主イエス』 教会法典の婚姻無効訴訟の改正 寛容な裁判官であり、わたしたちの魂の牧者、主イエスは、使徒ペトロとその後継者らに、教会において正義と真理の務めを […]
フランシスコ、ローマ司教、神のしもべたちのしもべ。
この書簡を読む皆さんに、恵みといつくしみ、そして平和があるように。
教皇フランシスコ使徒的書簡 「奉献生活の年にあたって――すべての奉献生活者の皆さんへ」 親愛なる奉献生活者の皆さん 兄弟姉妹の信仰を強める務めを主から託されたペトロ(ルカ22・32参照)の後継者として、皆さんにあてて筆 […]
以下に訳出したのは、2011年10月17日(月)に発布された教皇ベネディクト十六世自発教令『信仰の門――「信仰年」開催の告示(2011年10月11日付)』の全文(原文ラテン語)です。教皇は10月16日(日)午前、サンピエトロ大聖堂で司式した教皇庁新福音化推進評議会主催の第1回国際会議の閉会ミサの説教の中で、特別年の「信仰年」の開催を発表しました。「信仰年」は、第二バチカン公会議開幕50周年の2012年10月11日に始まり、2013年11月24日の王であるキリストの祭日に終わります。
教皇ベネディクト十六世は2010年10月18日(月)の聖ルカ福音記者の祝日に、「司祭年」(2009年6月19日~2010年6月11日)閉年にあたり、「神学生への手紙」を発表しました。以下はその全文の翻訳です(原文イタリア語)。
1983年1月25日に公布された使徒憲章『サクレ・ディシプリーネ・レージェス』はすべての人の心に次のことを思い起こさせました。教会は、霊的であると同時に可視的で、位階的に秩序づけられた共同体として、法的規範を必要としま […]
6月18日(木)、教皇ベネディクト十六世は「アルスの聖なる主任司祭の没後150周年を記念する『司祭年』開催を告示する手紙」(6月16日付)を発表しました。以下はその全文の翻訳です。手紙はイタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ポーランド語で発表されました。底本として英語版を用いましたが、合わせてフランス語、イタリア語版を参照しました。
2007年7月7日(土)正午に、教皇ベネディクト十六世は自発教令『スンモールム・ポンティフィクム――1970年の改革以前のローマ典礼の使用について(2007年7月7日)』および、同自発教令の発表に際しての全司教あての教 […]
2007年6月28日(木)、教皇庁広報部は以下の発表を行いました。 「昨日(6月27日)午後、バチカンにおいて、教皇庁国務省長官主宰による会議が行われました。この会議の中で、さまざまな司教協議会の代表者に対して、 […]