法務大臣 林田悠紀夫殿 今年6月1日より改正された外国人登録法が施行されております。施行前日には、法 務大臣談話において、指紋拒否者にたいする再入国不許可、在留不許可などのいわゆる報復措置はない旨の発言があり、わたしたち […]
1988年「世界平和の日」メッセージ
(1988年1月1日)
「信教の自由」-平和な共存のための条件―
法務大臣 遠藤 要様 日本のカトリック教会の宣教師であるビセンテ・ボネット神父は、指紋押捺拒否を理由に、東京入国管理局より、本年6月14日に在留期間を過ぎたので「退去強制手続及び処罰の対象となる」旨通知を受けました。 同 […]
1987年「第24回 世界召命祈願日」教皇メッセージ 司教職にある兄弟の皆さま、ならびに全世界の兄弟、姉妹の皆さま、 教会では、本年5月10日(日)が、第24回世界召命祈願日にあたっています。この世界的行事は、すべての […]
1987年「世界広報の日」教皇メッセージ 《新しい社会づくり-あなたが支える正義と平和一》 正義と平和に奉仕する広報機関 皆さん、 社会的コミュニケーションの諸手段は交流と対話に欠かせないものです。私は教皇として先任 […]
内閣総理大臣 中曽根康弘様 私どもは、1986年12月12日付けの各新聞の報道によって、その前日、地域改 善対策協議会が政府に対して「意見具申」を行ったことを知りました。 この意見具申は、同協議会の基本問題検討部会が8 […]
法務大臣 遠藤 要様 日本のカトリック教会の宣教師であるマキシム・ドビオン神父とヘスス・アルフォン ソ・ガレロン神父は、指紋押捺拒否を理由に、在留期限がそれぞれ1986年12月6 日、8日に切られ、現在不法残留扱いになっ […]
日本のカトリック教会の皆さま 皆さまの熱心な討議の結晶ともいうべき第1回福音宣教推進全国会議(以下、第1回 全国会議と略します)課題案をお送りいただきありがとうございました。 私ども司教団は、12月9日から開催された […]
1987年「世界平和の日」メッセージ
(1987年1月1日)
「発展と連帯:平和への二つの鍵」