1984年「世界平和の日」メッセージ
(1984年1月1日)
「新しい心から平和は生まれる」
第17回世界広報の曰(毎年、主の昇天の祝日、日本では一週間前の日曜日)にあたり、教皇ヨハネ・パウロ二世は、「平和の促進」のために、広報と情報の役割が重大であることを強調した。特に広報活動に従事する人も、それをうけとめる人にも「とぎすまされた良心」が必要であり、操作された情報は、平和を脅かすものであると指摘している。教皇のメッセージの要旨は次の通り。
1983年「世界平和の日」メッセージ
(1983年1月1日)
「平和のための対話、現代への挑戦」
1982年「世界広報の日」教皇メッセージ 「マスメディアと老人の問題」 親愛なるキリストの兄弟、姉妹のみなさん、 ことしで16年になりますが、教会は「世 界広報の日」を祝ってまいりました。この日には、信者のみなさんたち […]
「洗礼のめぐみを一人でも多くの友に伝えよう」 発刊に際して 日本における宣教の歴史は、どの教区においても、大体百年前後に達しています。「 開拓は百年後にようやく実るもので、その実りを味う人びとに開拓者がなめた辛苦は到 […]
第二回国連軍縮特別総会(1982.6月)に、核兵器完全禁止と世界的軍縮 の早期実現を通して人類滅亡の危機を救い、あわせて世界の飢餓と貧困の克服の 第一歩を踏み出すことを要請する著名の訴え。 教皇ヨハネ・パウロ二世は広島 […]
1982年「世界平和の日」メッセージ
(1982年1月1日)
「平和、私たちに託された神からの贈り物」
1981年「世界広報の日」教皇メッセージ 広報と自由に伴う責任 1.教皇ヨハネ・パウロⅡ世は、「自由」について、繰り返し説いています。『人間の贖い主』および『いつくしみ深い神』という二度の回勅で、重ねて「自由」の重要性を […]
「戦争は人間のしわざです。
戦争は人間の生命の破壊です。
戦争は死です。」
1981年「世界平和の日」メッセージ
(1981年1月1日)
「平和を得るためには自由を尊べ」
内閣総理大臣 鈴木 善幸殿 信教の自由と政教分離の原則は、日本国憲法の基礎の一つにかかわることであります。 最近、靖国神社の国営化に関する法案が再び国会に提出されるとの情報が伝えられてお りますが、この法案のめざすとこ […]
1980年「世界平和の日」メッセージ
(1980年1月1日)
「真理こそ平和の力」