教皇フランシスコは、2016年1月21日、日本のカトリック教会がかねて念願としていたユスト高山右近の殉教を公式に宣言する教令に署名し、列福を正式に承認しました。 この決定は、キリシタン大名として名高いユスト高山右近の信仰 […]
バナー(のぼり)「ユスト高山右近」7本組 貸出ししています。 ユスト高山右近 帰天400年記念ミサの機会に、右近の生涯を解説した「展示用バナー(のぼり)(7本組)を制作しました。 高山右近に縁の高槻教会を中心とした大阪教 […]
場所: 宝塚黙想の家
同伴: 平林冬樹師(イエズス会、列聖推進委員会 秘書)
参加者: 25人
小冊子「ユスト高山右近~その生涯と霊性~」 右近の生き方に対する理解を深め、列聖運動をいっそう活性化するために 右近をよりビジュアルかつ平易に紹介する冊子を制作しました。 B5版16ページ全頁カラー 追加のご注文も承りま […]
今回のシンポジウムは、江戸期から明治初期、約250年の迫害を耐え抜いた潜伏キリシタンの信仰の土台となった霊性をテーマに選びました。基調講演には、列聖申請代理人である、教皇庁立グレゴリアーナ大学のAnton Witwer教授を迎え、右近の殉教と霊性に関する新たな視点をお話しいただきました。
中米・サンサルバドル教区(エルサルバドル)の大司教で、1980年に射殺されたオスカル・ロメロ大司教が、5月23日に同地で列福されることが決まったと、外電が伝えています。 当時、同国は内戦状態にありましたが、ロメロ大司教は […]
2月3日、列聖運動がすすめられている、ユスト高山右近の帰天400周年を記念するミサが、神戸文化ホールで行われ、約2000人収容の会場は、参列者でいっぱいになりました。 引退した司教も含め19人の日本の司教と多くの司祭が司 […]
2月3日、神戸文化ホールで行われる、「高山右近殉教400年記念ミサ」(満席のため申込受付はすでに終了)に出席するため、フィリピンのルイス・アントニオ・タグレ枢機卿が2月1日から2月4日まで、来日します。フィリピンにおいて […]
1月23日、教皇庁列聖省の発表によりますと、教皇フランシスコは前日の列聖省長官、アンジェロ・アマート枢機卿との会談で、聖人・福者等に関する文書を承認しました。その中で、「蟻の町のマリア」と呼ばれた、神のしもべ、北原怜子( […]
2月3日の高山右近の没後400年を記念して、石川県立美術館では、高山右近の自筆の書簡始め、その遺品類、桃山時代の南蛮美術、茶道美術、キリシタン遺物を展示する企画展を催します。
福岡教区久留米教会で、筑後地区信徒研修会が開催され、古巣馨神父(長崎教区)が「いま、降りていく人へ」と題して高山右近について熱く語った。100人を超える信徒、修道者が集まった。
大阪教区玉造教会に隣接した城星学園ホールで、『右近フェスタ』が6月8日(日)に開催された。
各地で公演を続けている劇団フィオレッティ制作の朗読劇「神の戦士 ユスト高山右近」が上演され、小田信長役で松浦悟郎司教も出演した。『右近フェスタ』は9月に教区事務所で開かれる展示会に引き継がれる。
ロゴス点字図書館(東京・江東区)では、「ロゴスの文化教室」で溝部脩名誉司教による講演会『高山右近の霊性』を6月7日(土)四谷のニコラ・バレ修道院で開催した。
5月10日の教皇庁発表によると、教皇フランシスコは9日、教皇パウロ六世(1963-78年在位)によるとりつぎの奇跡を認定し、ことし10月19日、バチカンにおいてその列福式を行うことを決定しました。 列福式当日は、家庭をテ […]
大分教区大分教会では、京都教区の大塚司教による高山右近についての講演会が5月4日(日)行われた。プロジェクターを使いスクリーンに写真を写しながら、冗談を交え軽快な語り口で話をされた。
4月27日、バチカンで行われる福者ヨハネ二十三世教皇と、同じく福者ヨハネ・パウロ二世教皇の列聖式が、以下のサイトで、生中継されます。 <Centro Televisivo Vaticano> 放送予定時刻は、27日(日) […]
中日新聞の取材を受け、中日新聞+プラスに以下のように記事が掲載されましたので、新聞社の許可を取って転載いたします。
劇団フィオレッティが主催する、高山右近列福祈願朗読劇「神の戦士 ユスト高山右近」第3回金沢公演が、3月30日(日)名古屋教区カトリック金沢教会で、地元北國新聞の後援で再演されました。
(原作 菊井薫、脚本 西田明子、演出 伊丹伝、衣装 すわらじ劇団衣装部、音響 山下浩一(USS)、制作 李家隆美、寺田綾乃)
かねてより列聖列福特別委員会で監修作業を続けてまいりました、 新刊「ユスト高山右近 いま、降りていく人へ」が2014年1月末にドン・ボスコ社より発刊されました。 古巣 馨 著 カトリック司教協議会列聖列福特別委員会 監修 […]
ユスト高山右近の列福を願うミサが、2月2日14:00から大阪カテドラル聖マリア大聖堂で、池長潤大司教の司式、20人の司祭の共同司式によってささげられました。約550人の信徒が参加して、列福を熱心に祈り求めました。