列聖列福特別委員会 神のしもべ ユスト高山右近の殉教の声望に関する公聴会 開催公示 神のしもべ ユスト高山右近の殉教の声望に関する公聴会を下記のとおり開催することにいたしましたので、ここに公示いたします。 日本カトリック […]
2011年11月号の会報です。
福者ヨハネ・パウロ2世教皇の記念日(10月22日)を日本の典礼暦に加えることについては、2011年7月7日付で日本カトリック司教協議会から教皇庁典礼秘跡省に申請していました。このたび2011年10月3日付で典礼秘跡省の承認を得ましたので、本年10月22日から「任意の記念日(memoria ad libitum)」として記念することができます。
この半年、日本全国からそして全世界から、仙台教区と被災した方々のため、被災地の復興のために、本当に多くの方々の善意が寄せられました。厚く御礼申し上げます。
「カトリック情報ハンドブック2010」 に掲載された巻頭特集の全文をお読みいただけます。 ※最新号はこちらから 特集1 裁判員制度と日本の教会 カトリック中央協議会出版部・編 2004年5月21日に「裁判員の参加する刑 […]
2011年9・10月号の会報です。
教皇ベネディクト十六世は、8月15日(月)、新しい駐日教皇大使として、ミレヴィ名義大司教で駐タンザニア教皇大使のジョセフ・ チェノットゥ 師(Joseph Chennoth 67歳)を任命しました。
2011年8月号の会報です。
2011年3月11日の東日本大震災から6か月となる9月11日(日)、カトリック中央協議会と日本キリスト教協議会の共催で、「3.11東日本大震災を心にとめ、死者への追悼・被災者への慰め・被災地の再生を求める礼拝」を開催することになりました。大震災から半年を経て、新たにこの出来事を心にとめ、共にすべての人々と結び合いながら、犠牲者を追悼し、被災者の慰めと再生のために祈りたいと思います。
2011年7月号の会報です。
2011年5月14日(土)午後3時から、東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂にて、日本カトリック司教協議会主催による教皇ヨハネ・パウロ二世列福感謝ミサがささげられました。以下は、ミサの終わりに、共同司式した駐日教皇大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教が行ったあいさつの全文の邦訳です(原文英語)。
2011年5月14日(土)午後3時から、東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂にて、日本カトリック司教協議会主催による教皇ヨハネ・パウロ二世列福感謝ミサがささげられました。主司式者の日本カトリック司教協議会会長、池長潤大阪大司教のほか、司教13名(被選司教1名を含む)と駐日教皇大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教が共同司式し、5月13日(金)から17日(火)まで東日本大震災被災地視察のために来日した教皇庁開発援助促進評議会議長ロベール・サラ枢機卿が臨席しました。以下はミサの終わりに行われたサラ枢機卿のあいさつの全文の邦訳です(原文英語)。
2011年5月15日(日)午前9時30分から、仙台教区カテドラル元寺小路教会にて、東日本大震災被災地視察のため5月13日から17日まで来日した教皇庁開発援助促進評議会議長ロベール・サラ枢機卿主司式により、復活節第4主日のミサがささげられました。以下はミサにおけるサラ枢機卿の説教の全文の邦訳です(原文英語)。当日の朗読箇所は、使徒言行録2・14a、36-41、詩編23、一ペトロ2・20b-25、ヨハネ10・1-10でした。
日本カトリック司教協議会社会司教委員会は教皇ヨハネ・パウロ二世の列福と来日30周年を記念して「広島平和アピール」を発行(2011年5月1日)しました。
5月13日(金)から17日(火)まで、教皇庁開発援助促進評議会議長のロベール・サラ(Robert Sarah)枢機卿が来日します。サラ枢機卿は、教皇ベネディクト十六世により、東日本大震災被災者との連帯を目に見える形で示すために教皇代理として派遣されたものです。なお、サラ枢機卿には教皇庁開発援助促進評議会次長のセグンド・テハド・ムニョス師(Mons. Segundo Tejado Muñoz)も同行します。
2011年4月2日付で教皇庁典礼秘跡省は教令「福者ヨハネ・パウロ二世教皇を記念する典礼祭儀について」および「福者ヨハネ・パウロ二世教皇 ミサの祈願と聖書朗読箇所」を発表しました。両文書の翻訳は以下のとおりです。
「東日本大震災被災者のための祈り」訂正のお願い
2011年4月7日(木)開催の日本カトリック司教協議会常任司教委員会において、聖金曜日に行われる主の受難の祭儀の盛式共同祈願の意向として、東日本大震災の被災者のための意向を準備することが承認されました。
2011年4月7日(木)開催の日本カトリック司教協議会常任司教委員会において、『ローマ・ミサ典礼書』規範版に記載されている種々の機会のミサの公式祈願「困難の中で 二」を試用することが承認されました。これは、東日本大震災の被災地ならびに被災者のためにミサをささげる際に使用することができるよう、日本カトリック典礼委員会が準備したものです。「困難の中で 一」は現行『ミサ典礼書』1018~1019ページに掲載されています。
教皇儀典室の発表によれば、教皇ベネディクト十六世の司式する4月21日(木)の主の晩餐の典礼では、愛のわざとして日本の地震と津波被災者のための献金が行われます。集められた献金は奉納の際に教皇に手渡されます。