教皇庁内赦院は、7月5日、第23回ワールドユースデー・シドニー大会(2008年7月15日~20日)に際して与えられる特別免償についての教令を発布しました。この教令は、ワールドユースデーの開催を機会に、定められた条件を満た […]
使徒パウロ生誕2000周年に際して与えられる特別免償に関する教皇庁内赦院教令
(ローマと全世界へ)
以下に訳出したのは、教皇庁聖職者省が2008年5月30日のイエスのみ心の祭日の「世界司祭の聖化のための祈願日」にあたって発表した「司祭のための祈り」です。「司祭年」の間の司祭のための祈りとして使うことができます。
司祭の祈り 司祭が毎日唱えるための祈り 全能の神よ。あなたに祈ります。役務としての司祭職を生きるわたしたちを、み恵みによって支えてください。ふさわしく、真心から、清く正しい心であなたに仕えることができますように。罪を犯 […]
教皇庁諸宗教対話評議会のジャン=ルイ・トーラン議長は、4月29日、仏教徒に対してウェーサク祭のメッセージを送りました。以下はその全訳です(原文は英語)。 ウェーサク祭はインドの月名のウェーサク月に行われる南方仏教(上座部 […]
教皇庁典礼秘跡省 全世界にキリストの真理を告げ知らせた使徒聖パウロは、かつては迫害する者であったが、諸民族によい知らせを伝えるためにあらゆる手段を用い、すべてのキリスト者の一致と調和のために献身した。聖パウロは、これま […]
全世界にキリストの真理を告げ知らせた使徒聖パウロは、かつては迫害する者であったが、諸民族によい知らせを伝えるためにあらゆる手段を用い、すべてのキリスト者の一致と調和のために献身した。聖パウロは、これまで信者によって崇敬 […]
教皇庁教理省 教理に関する覚書――福音宣教のいくつかの側面について 2007年12月14日(金)、教皇庁教理省は『教理に関する覚書――福音宣教のいくつかの側面について』を公布しました。以下はその全訳です。翻訳に際して、英 […]
以下に訳出するのは、2007年7月10日(火)に教皇庁教理省が発表した文書『教会論のいくつかの側面に関する問いに対する回答(2007年6月29日)』の「解説」の全文です。この「解説」はイタリア語、フランス語、英語、ドイツ […]
教皇庁教理省 教会論のいくつかの側面に関する問いに対する回答 以下に訳出するのは、2007年7月10日(火)に教皇庁教理省が発表した文書「教会論のいくつかの側面に関する問いに対する回答(2007年6月29日)」の全文です […]
教皇庁諸宗教対話評議会のポール・プーパール議長は、2007年4月25日、仏教徒に対してウェーサク祭のメッセージを送りました。以下はその全訳です(原文は英語)。 ウェーサク祭はインドの月名のウェーサク月に行われる南方仏教( […]
世界代表司教会議(シノドス)第12回通常総会提題解説(Lineamenta) 「教会生活と宣教における神のことば」PDFダウンロード(PDF)
世界代表司教会議 第11回通常総会 報告「聖体教会生活と宣教の源泉と頂点」ダウンロード(PDF:14.3MB)
教皇庁内赦院は、2月3日、「第14回世界病者の日」に際して与えられる特別免償についての教令を発布しました。この教令は、2月11日に行われる「第14回世界病者の日」を機会に、定められた条件を満たした者に免償を与えることを定めたものです。
以下は教令の全訳です(原文はラテン語)。
免償とは、罪科としてはすでに赦免された罪に対する有限の罰の神の前におけるゆるしです。キリスト信者はふさわしい心がまえを有し、一定の条件を果たすとき、教会の助けによってこれを獲得します。免償は、罪のために負わされる有限の罰からの解放が部分的であるか全体的であるかによって、部分免償および全免償とに分けられます(教会法992~993条、『カトリック教会のカテキズム』1471、『カトリック教会の教え』220~221頁参照)。
教皇庁内赦院は、第二バチカン公会議閉会40周年にあたる今年12月8日に与えられる全免償についての教令を、11月29日に発布しました。
この教令は、第二バチカン公会議閉会40周年にあたる、来たる12月8日に、定められた条件を満たした者に全免償を与えるものです。
以下は教令の全訳です(原文はラテン語)。
免償とは、罪科としてはすでに赦免された罪に対する有限の罰の神の前におけるゆるしです。キリスト信者はふさわしい心がまえを有し、一定の条件を果たすとき、教会の助けによってこれを獲得します。免償は、罪のために負わされる有限の罰からの解放が部分的であるか全体的であるかによって、部分免償および全免償とに分けられます(教会法992~993条、『カトリック教会のカテキズム』1471、『カトリック教会の教え』220~221頁参照)。