諸文書:教皇庁文書

2007年灌仏会に際しての教皇庁諸宗教対話評議会から仏教徒の皆様へのメッセージ

教皇庁諸宗教対話評議会のポール・プーパール議長は、2007年4月25日、仏教徒に対してウェーサク祭のメッセージを送りました。以下はその全訳です(原文は英語)。 ウェーサク祭はインドの月名のウェーサク月に行われる南方仏教( […]

世界代表司教会議(シノドス)第12回通常総会提題解説(Lineamenta)

世界代表司教会議(シノドス)第12回通常総会提題解説(Lineamenta) 「教会生活と宣教における神のことば」PDFダウンロード(PDF)

教皇庁 教理省 国際神学委員会「人間の尊厳と科学技術」

 

教皇庁 教理省「宣言 主イエス イエス・キリストと教会の救いの唯一性と普遍性について」

 

世界代表司教会議 第11回通常総会 報告「聖体教会生活と宣教の源泉と頂点」(PDFファイル)

世界代表司教会議 第11回通常総会 報告「聖体教会生活と宣教の源泉と頂点」ダウンロード(PDF:14.3MB)

「第14回世界病者の日」に際しての免償教令

教皇庁内赦院は、2月3日、「第14回世界病者の日」に際して与えられる特別免償についての教令を発布しました。この教令は、2月11日に行われる「第14回世界病者の日」を機会に、定められた条件を満たした者に免償を与えることを定めたものです。
以下は教令の全訳です(原文はラテン語)。

免償とは、罪科としてはすでに赦免された罪に対する有限の罰の神の前におけるゆるしです。キリスト信者はふさわしい心がまえを有し、一定の条件を果たすとき、教会の助けによってこれを獲得します。免償は、罪のために負わされる有限の罰からの解放が部分的であるか全体的であるかによって、部分免償および全免償とに分けられます(教会法992~993条、『カトリック教会のカテキズム』1471、『カトリック教会の教え』220~221頁参照)。

第二バチカン公会議閉会40周年に際しての免償教令

教皇庁内赦院は、第二バチカン公会議閉会40周年にあたる今年12月8日に与えられる全免償についての教令を、11月29日に発布しました。
 この教令は、第二バチカン公会議閉会40周年にあたる、来たる12月8日に、定められた条件を満たした者に全免償を与えるものです。
 以下は教令の全訳です(原文はラテン語)。
 免償とは、罪科としてはすでに赦免された罪に対する有限の罰の神の前におけるゆるしです。キリスト信者はふさわしい心がまえを有し、一定の条件を果たすとき、教会の助けによってこれを獲得します。免償は、罪のために負わされる有限の罰からの解放が部分的であるか全体的であるかによって、部分免償および全免償とに分けられます(教会法992~993条、『カトリック教会のカテキズム』1471、『カトリック教会の教え』220~221頁参照)。

世界代表司教会議(シノドス)第11回通常総会 最終メッセージ

世界代表司教会議第11回通常総会は、10月21日(金)午前9時10分から始まった、第20回全体会議で、「最終メッセージ」を承認し、これを22日(土)に発表しました。以下に訳出したのは、その全文です。 最終メッセージはフラ […]

世界代表司教会議(シノドス)第11回通常総会のための祈り

10月2日から始まった、世界代表司教会議第11回通常総会のための祈りが、シノドス事務総局から発表されました。以下はその全訳です。原文はラテン語ですが、翻訳は教皇庁の公式の英語訳を底本としました。 シノドスの成功を願う祈り […]

世界代表司教会議(シノドス)第11回通常総会開会

世界代表司教会議(シノドス)第11回通常総会が、10月2日(日)から23日(日)まで開催されます。総会は10月2日午前9時30分(日本時間午後4時30分)からサンピエトロ大聖堂で行われた、教皇ベネディクト十六世司式の開会 […]

WYDケルン大会期間中の特別免償教令

教皇、WYDケルン大会期間中の特別免償教令を発布   教皇ベネディクト十六世は、8月8日、第20回WYD(ワールド・ユース・デー)ケルン大会の開催期間に与えられる特別免償についての教令を発布しました。  この教令は、8月 […]

海の日曜日 2005年

船員の日を祝うにあたって、私たちの心と思いは、すべての船員、漁民、船の乗組員、船客、港湾労働者、航海競技者、ヨットに乗る人たち、そして彼らの家族たちへと向かいます。この機会にわたしたちの社会が、どれほどこれらの労働者に支 […]

2005年ウェーサク祭にあたっての仏教徒へのメッセージ

教皇庁諸宗教対話評議会のマイケル・フィッツジェラルド議長は、5月16日、仏教徒に対してウェーサク祭のメッセージを送りました。以下はその全訳です(原文は英語)。 ウェーサク祭はインドの月名のウェーサク月に行われる南方仏教( […]

教皇庁 移住・移動者司牧評議会「指針 移住者へのキリストの愛」

 

「聖体の年」の典礼に関する提案

教皇ヨハネ・パウロ2世は昨年10月から今年の10月までを「聖体の年」と定めました。これを受けて教皇庁典礼秘跡省は、「聖体の年」を送るための提案“The Year of the Eucharist – Suggestions and Proposals”を発表しました。その中から参考になると思われる具体的な提案を抜粋して紹介します。教区、小教区、修道院など個々の状況は異なりますから、それぞれの提案の中からふさわしいものを実践してください。
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「病者の塗油の秘跡の執行者に関する覚え書き」注解

最近の数十年間、病者の塗油の秘跡の執行者は「すべての司祭、かつ司祭のみである」*という教義を疑問視する神学的主張が現れてきた。この問題は通常、司牧上の実践の観点から論じられる。すなわち、とくに、世界の中で、司祭の不足によ […]

病者の塗油の秘跡の執行者に関する覚え書き

教皇庁教理省 病者の塗油の秘跡の執行者に関する覚え書き  教会法第1003条第1項(東方教会法第739条第1項参照)は、トリエント公会議(第14総会第4条:DS 1719。『カトリック教会のカテキズム』1516も参照)が […]

聖体の年に与えられる免償に関する教皇庁内赦院教令

奇跡の中でもっとも偉大な奇跡(教会の祈り「聖体の祝日の読書課、第二朗読」)と、わたしたちの主イエス・キリストが、奉献であり秘跡である聖体によって成し遂げたあがないの記念は、教会の一致を誤りなく実現し、超自然の恩恵のちから […]

霊雲院で開催される諸宗教会議・平和会議(2004年10月9日)へ

霊雲院で開催される諸宗教会議・平和会議(2004年10月9日)へのメッセージ 則竹 秀南 様  貴下ならびに、霊雲院開祖大寂常照禅師500年御遠諱を記念して貴下が開催される諸宗教会議・平和会議の参加者の皆様にこのメッセー […]

人クローン個体産生禁止に関する国際協議に向けて

2004年9月14日から始まった第59回国連(国際連合)総会において、人クローン個体産生禁止条約に関する審議が行われています。2004年10月の協議に先立ち、聖座はクローンに関する見解を国連に提出し、あらためて生殖目的と治療目的の両方のクローニングの禁止を求めました。次に訳出したのは、その全文です。



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