1996年「世界広報の日」教皇メッセージ 「女性の役割を生かすメディア」 親愛なる兄弟姉妹の皆さん 今年の世界広報の日のテーマは、「女性の役割を生かすメディア」です。このテーマは女性のために正義と平等を促進するためばか […]
内閣総理大臣 村山富市殿 法務大臣 宮沢 弘殿 私たちは、1995年10月11日に提出した宗教法人法「改正」に関する要望書の 中で、オウム真理教の事件について「破壊活動防止法」は、宗教弾圧につながるものであるために、こ […]
1996年「世界平和の日」メッセージ
(1996年1月1日)
「子どもたちに平和な未来を贈りましょう」
関係者各位 はじめに 「オウム真理教にかかわる一連の事件」は、わたしたちに非常に大きな衝撃を与えました。今この事件の全貌は、警察の取り調べによって解明され、法廷によって裁かれようとしております。わたしたち、カトリック […]
内閣総理大臣 村山 富市 殿 オウム真理教事件を契機として宗教法人法「改正」論議が起こり、この度、文部省・ 文化庁より「改正」案骨子が発表されました。私たちはその内容を検討した結果、以下 のように今回の「改正」に強く反 […]
1996「世界病者の日」教皇メッセージ
マリアは病者介護の模範です
1996年 四旬節メッセージ
「あなたがたが彼らに食べる物を与えなさい」(マタイ14.16)
「すべてのキリスト者は、福音を告げ知らせ、
救いを伝えるために、神から選ばれています」
毎年、各国の教会は、それぞれの司教協議会で決めた日を「世界移住の日」とし、特に移住者のために祈り、献金することにしています。日本の司教協議会は、「世界移住の日」を「カトリック国際協力の日」とし、9月の第2日曜日を当てています。今年の教皇の「世界移住の日メッセージ」は、違法状態にある移住者を兄弟姉妹として受け入れる義務が特に部分教会(教区)にあることを明言しつつ、一人ひとりのキリスト者に連帯と協力を訴えています。
わたしたち日本カトリック司教団は今年2月、『平和への決意-戦後五十年にあたって』を発表し、「キリストの光のもとに戦争の罪深さの認識を深めて、明日の平和の実現に向けて全力をつくす決意を新たに」いたしました。その中で「核兵 […]
1995年「世界宣教の日」教皇メッセージ
1.50年前、1945年5月8日、ヨーロッパでは第二次世界大戦が終締しました。 あの恐るべき戦禍が終わりを告げ、捕虜・国外に追放された人・難民は、これで帰還で きると希望を抱き、これからはよりよいヨーロッパ建設に取り組も […]
1995年「世界広報の日」教皇メッセージ 「映画-文化と価値を伝えるもの」 親愛なる兄弟姉妹の皆さん 「世界広報の日」にあたり、「文化と価値を伝えるもの」としての映画について皆 さんに考えていただきたいと思います。ご承 […]