“霊”と花嫁とが言う。「来てください」(黙示録22・17)
ここに記す日本のカトリック教会としての公式回答は『提題解説』に添付さ れた質問事 項に逐一答えるものではないが、日本全国から寄せられた貴重な意見を日本の 司教団として受け止めた上で、アジア特別シノドスでの討議が有意義な […]
1998年「世界病者の日」教皇メッセージ
ロレート、それは「希望の家」
希望は苦しみに新しい意味を与え、苦しみを救いの手段に変える
1997年「世界宣教の日」教皇メッセージ
すべての人は真の使徒となるよう招かれています
「主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、
主がわたしに油を注がれたからである」 (ルカ4・18)
「ほかの町にも神の国の 福音を告げ知らせなければならない。
わたしはそのために遣わされたのだ」 (ルカ4・43)
すべての善意の人びとへ はじめに 最近イギリスのロスリン研究所のキャンベルとウィルマット両博士を中心とす るクロ-ン研究チ-ムが、クロ-ン羊の作成に成功したことをイギリスの科学専 門誌『ネイチャ-』に発表しました。これは […]
はじめに 皆さん、すでにご存じのように、ヨハネ・パウロ二世教皇は紀元二〇〇〇年を「大聖年」とし、一九九七年から一九九九年までの三年間を特別な準備期間とすると宣言され ました。第一年目の今年は、「聖霊の働きによって人とな […]
1997年「世界広報の日」教皇メッセージ 「伝えよう-道・真理・いのちのイエスを」 兄弟姉妹のみなさん 今世紀も終わりに近づいた今、社会的コミュニケーション手段は、かつてな かったほど発展しています。私たちは、コミュニ […]
1997年「世界平和の日」メッセージ
(1997年1月1日)
「どうかゆるし合ってください、そして平和を手にしてください」
-殉教者の意味を考える- はじめに 使徒的書簡『紀元二〇〇〇年の到来』は、殉教者について度々言及しています。日本 のカトリック司教団もイエス・キリスト生誕二〇〇〇年に備えて、各地で日本の殉教者 崇敬の行事を盛り上げるよ […]
聖書に基づく信仰教育を刷新してください、
より効果的な召命促進のために!
1997年 四旬節メッセージ
「あなたたちは、わたしが旅をしていたときに宿を貸してくれた」(マタイ25:35)
1997年「世界病者の日」教皇メッセージ
マリアは言った。「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」
日本のカトリック教会の皆さんへ はじめに キリストにおいて兄弟姉妹である皆さん、 教皇ヨハネ・パウロ二世は、一九九四年十一月十日、使徒的書簡『紀元二〇〇〇年の 到来』を発表しました。イエス・キリストの誕生以後の時の流れ […]
青柳さんの地裁判決に対する私たちの見解 本年1996年3 月13日、福岡地裁はペルー人を紹介したとして、出入国管理および難民認定法(不法就労助長罪)違反に問われていた青柳行信さんに対し、懲役八月、執行猶予三年の有罪判決 […]
毎年、各国の教会は、それぞれの司教協議会で定めた日を「世界移住の日」と し、特に移住者と難民のために祈り、献金することにしています。日本の司教協 議会は、「世界移住の日」を「カトリック国際協力の日」とし、9月の第2日曜 日を当てています。「イエスが教会に託した神のことばをのべ伝える任務は、キ リスト者が他国へ移住していくという歴史のなかに、最初から組み込まれてきま した」。教皇ヨハネ・パウロ2世は1997年の「世界移住の日」のメッセージのな かでこのように語っています。
内閣総理大巨 橋本龍太郎殿 私たち社会司教委員会は、日本カトリック司教協議会の中で社会の間題に関する事柄 を担当し、全世界のカトリック教会と密接な連絡を取りつつ、内外の人権と福祉、社会 正義と平和の促進に努めております。 […]
「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリヤの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる」(使徒言行録1・8)。