お知らせ:教皇関連

教皇ヨハネ・パウロ二世の逝去に際して

日本の皆様 教皇ヨハネ・パウロ二世の逝去に際して  教皇ヨハネ・パウロ二世の訃報に接し、深い悲しみを味わうとともに、以前にお会いしたときの暖かい眼差しを思い出しています。 近年は身体の健康は次第に衰えてきているように見受 […]

故教皇の死の確認と、遺体への弔問

教皇庁の3日の発表によれば、教皇空位についての規定に従って(『使徒座空位と教皇選挙について』17参照)、教皇の死の確認は、3日午前9時30分(日本時間同日午後4時30分)に行われます。教皇の遺体は3日午後0時30分(日本 […]

教皇逝去と直後の予定について

ナバロ報道官から、教皇ヨハネ・パウロ二世の逝去の様子と、逝去直後の日程についての発表がありました。

教皇ヨハネ・パウロ二世逝去についての公式声明

教皇庁のナバロ報道官によって発表された、教皇ヨハネ・パウロ二世逝去についての声明は次の通りです。

ヨハネ・パウロ2世去による弔問の記帳について

2005年4月3日 モンセニョール・レオン・カレンガ(大使代理)発 お知らせ  駐日法王庁大使館(バチカン大使館)は、 深い悲しみのうちに、2005年4月2日、午後9時37分(ローマ時間)、 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世 […]

ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世逝去

ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は現地時間4月2日午後9時37分(日本時間3日午前4時37分)、教皇庁内にて逝去されました。享年84歳でした。教皇の逝去は、現地時間2日午後10時(日本時間3日午前5時)にサンピエトロ広場にて […]

病状は深刻な状態が続く

現地時間2日午後7時10分(日本時間3日午前2時10分)に、教皇庁広報部は教皇の病状について文書で次の発表を行いました。教皇の病状は依然としてきわめて深刻な状態にあります。2日午前の終わりには高熱がひどくなりました。しか […]

意識状態の悪化

現地時間2日午前11時30分(日本時間2日午後6時30分)過ぎに、ナバロ報道官は教皇の容態について17時間ぶりに最新の発表を行いました。発表された容態は2日午前9時(日本時間2日午後4時)のものです。教皇の容態全般と、心 […]

病状さらに悪化

現地時間1日18時30分(日本時間2日午前1時30分)のナバロ報道官の発表によると、教皇の病状全般、とくに心肺機能の状態はさらに悪化しています。次第に血圧降下が悪化し、呼吸も浅くなっています。病態は心臓循環器不全と腎不全 […]

重篤な容態のうちにも祈る教皇

ナバロ報道官による1日正午過ぎの発表では、前晩から続く尿路感染症から引き起こされた教皇の非常に重い症状に変わりはなく、血圧も不安定です。しかし、教皇は完全に明晰な意識と、大きな落ち着きを保たれています。朝には十字架の道行 […]

教皇の病状前日夕から悪化

教皇ヨハネ・パウロ2世の容態は、31日夕から急激に悪化し、現在も予断をゆるさない状態が続いています。  バチカンのナバロ報道官が1日早朝発表したところによると、教皇は尿道の強い炎症を原因に、循環器系の虚脱状態に陥っていま […]

感染症で発熱、教皇庁内で治療中

3月31日深夜のナバロ報道官の声明によると、教皇ヨハネ・パウロ2世は31日、尿路感染症により高熱を出し、教皇庁内で抗生物質投与による治療を受けています。治療には教皇庁内の医師団が細心の注意をもってあたっています。 (4. […]

ゆっくりと回復  鼻から栄養補給も

教皇ヨハネ・パウロ2世は、復活の主日の27日には、声を発することはできなかったものの、バチカン宮殿の書斎の窓から祝福を送りました。 また、30日(水)午前、書斎の窓に姿を見せられ、巡礼者たちに祝福を送りました。 同日午後 […]

ジェメッリ病院を退院

教皇ヨハネ・パウロ2世は、3月13日(日)午後、18日ぶりにジェメッリ病院を退院しました。午後6時30分、サンピエトロ広場に集まった約2千人の人びととテレビカメラの列が、教皇専用車の前部座席に座った教皇を出迎えました。黄 […]

病室で執務を再開

教皇庁のナバロ報道官は、3月10日、教皇ヨハネ・パウロ2世の健康状態についてつぎのように発表しました。教皇はできるだけ早くバチカンに戻ることを希望していますが、医師団の勧めに従って、もう数日、ジェメッリ病院に留まることに […]

イースター前に退院する可能性も

3月7日、教皇庁のナバロ報道官は、教皇ヨハネ・パウロ2世の病状について、以下のように発表しました。教皇の病状は全体的に回復しつつあり、合併症もみられません。教皇は、かなり長い時間、肘掛け椅子の上で過ごすことができるほど健 […]

教皇、回復状況良好

3月3日に行われた教皇庁のナバロ報道官の発表によると、先週、呼吸困難を訴えジェメッリ病院で気管切開手術を受けた教皇ヨハネ・パウロ2世は、順調な回復ぶりを見せており、手術の傷も癒えています。教皇は、すでに発声訓練を始めており、3日前から教皇庁の高官などとの通常の面会に応じています。また朝晩は、10階にある病室に続く小聖堂でかなりの時間を過ごしているということです。教理省長官のラッツィンガー枢機卿によると、教皇は、3月1日、同長官とイタリア語とドイツ語で会話を交わし、長官が用意した文書に目を通しました。また3月3日は、典礼秘跡省のメンバーに宛てたメッセージに署名しました。

教皇、着実に回復

2月25日、イタリア時間12時30分、教皇庁のナバロ報道官によると、教皇の容態は次のとおりです。教皇の手術中の麻酔は軽いものでした。気管切開のために声を出せない教皇は、術後手渡された紙に筆談で、自分に何が起こったかを冗談 […]

教皇、インフルエンザで再入院

教皇庁のナバロ報道官は、2月24日、教皇の健康状態について、次のように発表しました。
教皇は23日午後、インフルエンザの症状が再発したため、24日午前、ジェメリ総合病院に入院しました。教皇は、24日の夜、気管切開の手術を受けました。21時20分から始まった手術は約30分で無事終了し、成功したということです。

教皇は順調に回復

退院後、四旬節の8日間の黙想を終えた教皇ヨハネ・パウロ2世は、2月20日、久方ぶりに毎週日曜日恒例の正午の祈り「アンジェルス」を行うために、書斎のバルコニーに姿を見せ、サンピエトロ広場に集まった会衆に語りかけました。教皇 […]



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