教皇庁のナバロ報道官は、2月24日、教皇の健康状態について、次のように発表しました。
教皇は23日午後、インフルエンザの症状が再発したため、24日午前、ジェメリ総合病院に入院しました。教皇は、24日の夜、気管切開の手術を受けました。21時20分から始まった手術は約30分で無事終了し、成功したということです。
退院後、四旬節の8日間の黙想を終えた教皇ヨハネ・パウロ2世は、2月20日、久方ぶりに毎週日曜日恒例の正午の祈り「アンジェルス」を行うために、書斎のバルコニーに姿を見せ、サンピエトロ広場に集まった会衆に語りかけました。教皇 […]
1月31日以来、ローマ市内にあるカトリック大学付属ジェメッリ病院に入院していた教皇ヨハネ・パウロ2世は、のどのはれが引き、発熱が収まったことから、2月10日昼過ぎに退院しました。パパモビレと呼ばれるランチ社製の教皇専用車 […]
教皇庁のナバロ報道官によりますと、教皇は熱が下がって通常の食事を取るなど、快方に向かっていますが、入院は、少なくとも木曜日になる見込みです。教皇は冗談で、「病気が進むために新聞に目をとおしている」と話したということです。 […]
健康が危惧されている教皇ヨハネ・パウロ2世の様態について、教皇庁のナバロ報道官は、3日、記者発表を行い、教皇の入院は、7日ほどであろうとの見通しを示しました。
全信徒の皆様 教皇ヨハネ・パウロ2世は、2003年10月16日に登位25周年を迎えられ、10月19日にマザーテレサの列福式とともに公式の祝賀ミサを挙行されます。日本カトリック司教団に代わって、心よりお慶び申しあげます。 […]