諸文書:日本司教団関連文書

中国政府と香港に関する要望書

日本国内閣総理大臣 海部 俊樹 様  私どもは日本のカトリック教会の指導責任を負う「日本カトリック司教協議会」会員 ですが、人道上の見地から、下記の件につきまして、日本政府としてのご尽力お願い申 し上げたく、ここに一筆啓 […]

国連非植民地化特別委員会に於ける東チモールに関する陳述

STATEMENT TO UN DECOLONIZATION COMMITTEE SESSION ON EAST TIMOR
Aloisius Nobuo Soma,Bishop of Nagoya New York,14 August 1989

カトリック儀式書 ミサ以外のときの聖体拝領と聖体礼拝 改訂新版

 

昭和天皇逝去に際しての要望書

内閣総理大臣 竹下 登殿 要望書  信教の自由と政教分離の原則は、日本国憲法の基本の一つに関わることであります。 政府におかれましては、この日本国憲法の基本理念に則り、昭和天皇の大喪の礼から新 天皇の即位の礼に至る諸儀礼 […]

天皇のご逝去に際して

神父様、修道院長様  第二バチカン公会議は、他宗教との対話を推進するよう教えています。この精神をもって、神道を正しく理解し、神道の教える正しい宗教心に対して尊敬を払うことは大切ですが、日本古来の神道と、明治以降、特殊なか […]

昭和天皇ご逝去に際する信徒宛カトリック司教団談話

カトリック信者の皆さん  司教団は、神に召された天皇の永遠の安息を祈り、心から哀悼の意を表します。  昭和天皇のまれにみる長い在位期間はまことに激動の時代でありました。それは、相 次ぐ戦争と、敗戦、復興の時代でした。その […]

ヘスス・アルフォンソ・ガレロン神父についての要請

大阪入国管理局長殿  日本カトリック司教協議会の中で社会問題を扱う社会司教委員会は、同封別紙の通り、本年10月5日付で法務大臣宛要請書を提出いたしましたが、自らの良心にしたがって行動をとった宣教師については、個人の良心と […]

宣教師在留許可について(要請)

法務大臣 林田悠紀夫様 1988年7月20日、貴大臣に宛て「宣教師の在留不許可についてのご質問」を提 出いたしましたところ、同年8月5日、法務省入国管理局警備課長町田幸雄氏よりご返 書をいただきました。 私どもは、外国人 […]

聖トマス西と15殉教者

 

宣教師の在留不許可理由についてのご質問

法務大臣 林田悠紀夫殿 今年6月1日より改正された外国人登録法が施行されております。施行前日には、法 務大臣談話において、指紋拒否者にたいする再入国不許可、在留不許可などのいわゆる報復措置はない旨の発言があり、わたしたち […]

ともに喜びをもって生きよう 第1回福音宣教推進全国会議にこたえて

 

聖母マリアに対する崇敬 一九八七年「マリアの年」にあたって

 

ボネット神父の在留期間更新の要望

法務大臣 遠藤 要様 日本のカトリック教会の宣教師であるビセンテ・ボネット神父は、指紋押捺拒否を理由に、東京入国管理局より、本年6月14日に在留期間を過ぎたので「退去強制手続及び処罰の対象となる」旨通知を受けました。 同 […]

教会学校・リーダーの手引き

 

部落解放基本法制定の要望

内閣総理大臣 中曽根康弘様 私どもは、1986年12月12日付けの各新聞の報道によって、その前日、地域改 善対策協議会が政府に対して「意見具申」を行ったことを知りました。 この意見具申は、同協議会の基本問題検討部会が8 […]

ドビヨン・ガレロン両神父についての要望

法務大臣 遠藤 要様 日本のカトリック教会の宣教師であるマキシム・ドビオン神父とヘスス・アルフォン ソ・ガレロン神父は、指紋押捺拒否を理由に、在留期限がそれぞれ1986年12月6 日、8日に切られ、現在不法残留扱いになっ […]

第1回福音宣教推進全国会議(NICE1)課題

日本のカトリック教会の皆さま  皆さまの熱心な討議の結晶ともいうべき第1回福音宣教推進全国会議(以下、第1回 全国会議と略します)課題案をお送りいただきありがとうございました。  私ども司教団は、12月9日から開催された […]

東京カテドラルのミサにおける白柳誠一大司教の説教

第4回アジア司教協議会連盟総会 (1986年9月21日 東京カテドラルのミサにおける白柳誠一大司教の説教よりの抜粋) FEDERATION OF ASIAN BISHOPS CONFERENCE FOURTH PLENA […]

宣教へのてびき

 

金明植氏の在留更新を求めて 要望書

法務大臣 鈴木省吾殿  1984年2月私どもは、内閣総理大臣、法務大臣、自治大臣にあて建議書を提出し、日本が多くの韓国人、朝鮮人の兄弟姉妹に不正と苦しみ、死までも与えた歴史的事実を 正直に直視し、この罪の許しを乞い、回心 […]



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