法務大臣 鈴木省吾殿 1986年1月7日付けで、法務大臣に宛て、私どもが指紋押捺拒否者に対して国外 退去措置を講ずる法的根拠を明らかにしていただきたいという趣旨のご質問状を提出いたしましたところ、1月24日付けで、貴省 […]
法務大臣 鈴木省吾殿 1984年2月28日付けで、日本カトリック司教協議会社会司教委員会は、総理大臣、法務大臣、自治大臣に宛てて建議書を送り、外国人登録法の改正および指紋押捺制 度と外国人登録証の常時携帯義務の廃止を […]
内閣総理大臣 中曽根康弘殿 日本のカトリック教会は、キリストの教えに従い、あらゆる差別のない社会を築こう と努力し、特にいま部落差別問題に取り組むことがキリスト者として欠くことのできな い義務であることを自覚しています […]
カトリック信者の皆さん + キリストの平和! 皆様ご承知のように、私たちの主キリスト様は、すべての人の救いをお望みになりま す。 現代の社会には、天災、病気などだけでなく、飢餓、戦争、差別、抑圧などの悪がは びこって […]
江東区長 東京区長会会長 小松崎軍次殿 この度、江東区在住のコンスタン・ルイ神父(カトリック潮見教会主任司祭、フランス人宣教師、58才)は、「外登法」による指紋押捺を拒否することになりました。そ の行動の動機について本 […]
内閣総理大臣 中曽根康弘殿 信教の自由と政教分離の原則は、日本国憲法の基礎の一つにかかわることであります。 最近、内閣総理大臣等の靖国神社公式参拝の実施が伝えられておりますが、この目指すところは、日本国憲法の基本理念に […]
法務大臣 嶋崎 均 殿 カトリック中央協議会、社会司教委員会は昨年の2月28日に中曽根内閣総理大臣、 住法務大臣、田川自治大臣に外国人登録手続の簡素化と、外国人登録証常時携帯規定の 廃止を要望する建議書を送りました。 […]
内閣総理大臣 中曽根康弘様 法務大臣 嶋崎均様 日本カトリック司教協議会の中で、社会の問題に関する事柄を担当する社会司教委員 会は、すでに、昨年の春(1984年2月28日)に、中曽根康弘内閣総理大臣、住栄 作法務大臣( […]
カトリック信者の皆さま 一、私たち日本カトリック司教団は、ここ数年来、世界基督教統一神霊協会が、あたかも真のキリスト教であるかのように多くの人々に働きかけ、そのため、時には、カトリックの司祭、信徒が戸惑いを感じていること […]
このたび司教総会で採択された「日本の教会の基本方針と優先課題」は、私たち日本 司教団が、日本の教会全体に対する共同責任に基づいて決議した、これからの教会活動 の中で軸として捉えたいと思うものを再確認したものです。 司教 […]
前 文 1. 「全世界に行き、全ての者に福音を宣べ伝えなさい」(マルコ16・15)これこそ、 主イエスが教会すなわち、神の民全員に与えた使命である。 2. 教会が今日の日本において、この使命を積極的に果たすためには、神の […]
内閣総理大臣 中曽根 康弘殿 法務大臣 住 栄作殿 自治大臣 田川 誠一殿 カトリック司教協議会の社会の問題に関する事柄を担当する社会司教委員会は、内外の人権と福祉、社会正義と平和の促進に努めておりますが […]
「洗礼のめぐみを一人でも多くの友に伝えよう」 発刊に際して 日本における宣教の歴史は、どの教区においても、大体百年前後に達しています。「 開拓は百年後にようやく実るもので、その実りを味う人びとに開拓者がなめた辛苦は到 […]