1994「世界病者の日」教皇メッセージ
キリストは、ご自身で苦難を担われた
家庭は召命のための自然環境
はじめに このたび、殉教の地、長崎に集い、福音宣教のあり方を探る機会を与えられまし たことを神に感謝いたします。 1987年第1回福音宣教推進全国会議において、生活から信仰の見直しをする ことが確認されました。「信仰 […]
日本におけるカトリック教会の皆さん ならびにすべての善意の人々へ 滞日外国人労働者支援について 滞日外国人労働者支援のヴォランティア活動をしていた福岡市の信者青柳行信さんが、 9月27日「出入国管理及び難民認定法」違反 […]
1994年 四旬節メッセージ
「愛を大事にする家族、家族を大事にする愛」
「戦争は人間のしわざです。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です。・・」 1981年2月25日、広島を訪問された教皇ヨハネ・パウロ2世は力強く、全世界に 向かって『平和アッピール』を発表されました。教皇はこのア […]
毎年、各国の教会はそれぞれの司教協議会で決めた日に「世界移住の日」を設けています。 1993-1994年の「世界移住の日」のために教皇は、移住が家族に与える強い影響力と、移住家族が生活している社会の完全な一員となることができるように教会と国家が与えるべき援助について語るメッセ-ジを出しました。このメッセ-ジの原文はイタリア語で書かれています。
内閣総理大臣 宮沢喜一殿 要望書 来る6月9日は、国の行事としての皇太子の「結婚の儀」と、その日を休日とするこ とが決定されていますが、この儀式は神道により、天皇家の祖先を祀る皇居・賢所で行 われると伺っています。 […]
四旬節キャンペーン課題解説 破壊から創造へ 母なる大地の危機 地球が誕生して46億年。長い時間をかけて、生きとし生けるものは、そのかけがえ のない生と死をとおして、この母なる地球を生命に満ちた贈り物として、私たちに与え […]
1993年「世界広報の日」教皇メッセージ 「文化と良心を形成するビデオカセットとオーディオカセット」 親愛なる兄弟姉妹の皆様へ コミュニケーション・メディアについての司牧指針『新しい時代』が出版されて1年が経ち、指針が […]
1993年「世界平和の日」メッセージ
(1993年1月1日)
「平和を望むなら貧しい人に手をさしのべよう」
環境問題について はじめに 環境問題は、オゾン層破壊や地球温暖化現象のように、いまや一国だけで解決できる 問題ではなく、全地球的、さらに宇宙的な問題としてとらえなければならない状況にな っており、いろいろな分野で国 […]
1993年 四旬節メッセージ
「渇く」(ヨハネ19・28)
信徒、修道者、司祭の皆さま ちょうど2年前(1990年8月)、司教団は、第2回福音宣教推進全国会議(以下、「第2回全国会議」と略します)のテーマを「家庭」とし、皆さまにこのテーマをどの ように取り上げたらよいかを考えて […]
第2回福音宣教推進全国会議事務局担当 島本要大司教、三末篤實司教、濱尾文郎司教 司教団は、12月9日から10日にかけての司教研修会に各教区の第2回 福音宣教推進全国会議担当司祭を招待し、司祭方を通して、各教区の信者の […]
内閣総理大臣 宮沢喜一殿 私たちは、去る11月27日に衆議院国際協力特別委員会において強行採決された「P KO法案」に対し、反対を表明します。 日本は、かつて平和の名のもとに戦争を引き起こし、アジア、太平洋地域の人 […]
1992年「世界平和の日」メッセージ
(1992年1月1日)
「一つになって平和を築く信仰者」
1992年 四旬節メッセージ
「神の創造というごちそうに招かれています」
私たち、日本におけるキリストの教会は一致して、この度の湾岸戦争について非常な る痛みを覚え、善意ある世界中の人々とともに、日夜、戦争の終結を祈り続けています。戦争は人間の罪であり、そこには分裂、不信、離別、破壊、腐敗以外 […]
+ キリスト、わたしたちの平和! 前略失礼致します。先般、政府はアンマン- カイロ間に、避難民移送のための自衛隊 機を派遣することを決定し、政令によってそれを実現しようとしております。国会も国 民も合意していない中で、 […]