ステージ3:シノドス総会-第2会期(2024年10月)

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シノドス公式サイト(日本語非対応)

ローマで行われる通常シノドス第16回総会-第2会期(2024年10月)には、第1会期に続いて、日本から、議長代理・西村桃子さん、司教協議会日本代表・菊地功大司教、専門家およびファシリテーター・シスター弘田鎮枝さんが参加します。総書記・ジャン=クロード・オロリッシュ枢機卿も引き続きの参加です。総会のためにお祈りください。

シノドス総会-第2会期

シノドス第2会期のための日本の回答

第1会期が終了した際に発表された文書「世界代表司教会議(シノドス)第16回通常総会『2024年10月に向けて』」中、「1.2 作業整理のためのいくつかの提案」で示唆されたとおり、第1会期の「まとめ」報告書を各国で深め、その結果を5月15日までに、シノドス事務局へ送付することとなっていました。以下は、その「回答(邦文・英文)」で、この3月に教区代表が集まって、東京・日本カトリック会館で行われた「日本のシノドスのつどい」で分かち合われた内容をもとに、起草されたものです。


小教区司祭のためのシノドス

23年のシノドス第1会期の提言の中、「来年のシノドスの歩みにおいて、聖職者(助祭、司祭、司教) がより積極的に参加する方法を見つける」必要性が確認されました。
これを受けて、シノドス事務局と聖職者省は、福音宣教省(初期宣教部門)および東方教会省と協力し、小教区司祭代表のための国際会議「シノドスのための小教区司祭」を、4月28日〜5月2日、ローマ郊外で開催しました。日本からは、髙山徹神父(大阪高松教区)が参加しています。そこで、教皇フランシスコと、シノドス事務局長グレック枢機卿は、小教区で働く司祭たちが引き続き、それぞれの現場で、シノドスの動きに積極的に関わるよう呼びかけています。


第2会期の5視点と継続検討となる10課題

2024年3月、教皇庁シノドス事務局より、10月の「第2会期で深められるべき5視点」;

  1. 地方教会のシノドス的姿、
  2. 各教会グループのシノドス的姿、
  3. 普遍教会のシノドス的姿、
  4. シノドス的方法、
  5. シノドスの「場」

と、第1会期で挙げられたもののうち第2会期を超えて、翌2025年にかけて検討が続けられる「10の課題」;

  1. 東方諸教会とラテン教会の関係性の諸相
  2. 貧しい人の叫びに耳を傾ける
  3. デジタル環境における宣教
  4. 宣教するシノドス的観点からの『司祭養成基本綱要』改訂
  5. 特定の奉仕職の形態に関する神学的・教会法的事象
  6. 宣教するシノドス的観点からの、司教・奉献生活・教会諸団体の関係性に関する文書改訂
  7. 宣教するシノドス的観点からの、司教の人格と奉仕職の諸相(司教職候補者の選定基準、司教の法的機能、使徒座訪問[アドリミナ]の性質と経過)
  8. 宣教するシノドス的観点からの、教皇の代理者の役割
  9. 議論の分かれる教義的、司牧的、倫理的諸課題について、共同識別するための神学的基準とシノドス的方法論
  10. 教会実践における、キリスト教一致の旅がもたらす果実の受容

が発表されました。後者は、2月に教皇が発表した指示に沿ったもので、各課題ごとに研究部会も設置されます。


第1会期から第2会期へ向けての諸文書など

2023年10月、バチカンでの、シノドス第1会期終了後から、24年10月の第2会期に向けて発表された諸文書です。この中の『2024年10月に向けて』文書にある指示にしたがって、24年3月「日本におけるシノドスの集い」が実施されました。
この集いでの分かち合いをもとに、5月までに教皇庁シノドス事務局に提出する日本の「回答」が作成されます。


シノドスのための祈り
Adsumus Sancte Spiritus(聖霊よ、わたしたちはあなたの前に立っています)

聖霊よ、わたしたちはあなたの前に立ち、
あなたのみ名によって集います。
わたしたちのもとに来て、とどまり、
一人ひとりの心にお住まいください。
わたしたちに進むべき道を教え、
どのように歩めばよいか示してください。
弱く、罪深いわたしたちが、
一致を乱さないよう支えてください。
無知によって誤った道に引き込まれず、
偏見に惑わされないよう導いてください。
あなたのうちに一致を見いだすことができますように。
わたしたちが永遠のいのちへの旅を続け、
真理と正義の道を迷わずに歩むことができますように。
このすべてを、
いつどこにおいても働いておられるあなたに願います。
御父と御子の交わりの中で、世々とこしえに。
アーメン。

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