2013年 平和旬間 日本カトリック司教協議会会長談話 平和旬間を迎えるにあたり 平和と正義を祈り願うわたしたちは、今年、ヨハネ二十三世教皇(在位:1958~1963年)が教会とすべての善意の人々に宛てた回勅『パーチ […]
日本 首相 安倍晋三 様 イギリス連合王国 首相 デヴィッド キャメロン 様 カナダ 首相 スティーブン ジョセフ ハーパー 様 フランス共和国 大統領 フランソワ オランド 様 ドイツ連邦共和国 首相 アンジェラ メル […]
再び3月11日を迎えるにあたって 東日本大震災から丸2年を迎えようとしています。現在もなお、被災地の方々が平安や希望を取り戻されたとか、復興の目処が立ったとかとは、とてもいえない状態が続いています。そこで、日本のカトリ […]
日本における、カトリック学校としての自己点検評価基準です。
教皇ベネディクト16世は2月28日午後8時(日本時間3月1日午前4時)をもって教皇職を離れます。その後、新教皇が選出されるまでは使徒座空位となります。使徒座空位中ならびに新教皇が選出されたときにミサをささげる場合は、以下の点に留意してください。
第265代教皇ベネディクト十六世の教皇職辞任発表を受けて 2月11日(月)、ベネディクト十六世教皇の突然の辞任発表をニュースで知り、大変驚いています。教皇は、神に召されるまではその職を辞することはないと思われていたからで […]
教皇ベネディクト十六世が呼びかける「信仰年」(2012年10月11日-2013年11月24日 王であるキリストの祭日)は、カトリック教会の信仰の遺産を保持した上で、新しい時代への適応を打ち出した第二バチカン公会議の教えをどのように実施しているかを振り返り、これからの歩みを整え、『カトリック教会のカテキズム』を学び、その内容を確認した上で信仰生活を刷新することを目的としています。
日本の司教団はこの一年を、教皇の意向に従い(1)、第二バチカン公会議が打ち出した信仰の刷新と50年の日本の福音宣教の歩みを確認し、推進する年にしようと考えています。
日本カトリック司教団「信仰年」メッセージ -信仰の恵みを見つめ直す旅に招かれて- キリストにおける兄弟姉妹の皆さん 教皇ベネディクト十六世の自発教令『信仰の門』の呼びかけに応えて、わたしたちは全世界のカトリック教会とと […]
内閣総理大臣 野田佳彦様 防衛大臣 森本 敏様 沖縄防衛局長 武田博史様 オスプレイの沖縄普天間基地配備に抗議します。 10月1日、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが沖縄県普天間飛行場に配備されました。沖縄県 […]
移住者と共に新しい福音宣教を 日本には多くの移住者が生活していますが、その一人ひとりが生きる支えとなる信仰を保つことができるようにすることは、すなわち、その人を大切にするということなのです。 教皇ベネディクト16世は […]
2012年 平和旬間 日本カトリック司教協議会 会長談話 「平和への道は命を尊び大切にする道」 今年も「日本カトリック平和旬間」が巡ってきました。1981年2月、教皇ヨハネ・パウロ二世は広島平和記念公園で「戦争は人間の […]
震災でつながった海の連帯 昨年の地震と津波から10か月が経った今年の1月、大船渡である出来事がありました。大船渡港に入ってきた米国の貨物船(M/V Inca Maiden)には多くのフィリピン人船員がいましたが、その船 […]
国家公安委員会 委員長 松原 仁 殿 警 察 庁 長 官 片桐 裕 殿 要 請 書 第1 要請の趣旨 日本カトリック司教協議会はローマ教皇庁のもとに設立された協議会で、日本におけるカトリックの教会及び修道会を包括し […]
内閣総理大臣 野田佳彦様 経済産業大臣 枝野幸男様 福井県知事 西川誠一様 おおい町長 時岡 忍様 関西電力大飯原子力発電所3・4号機再稼働に反対します このたびの関西電力大飯原発3・4号機運転再開の突然の判断に、 […]
東日本大震災から一年を迎えて 今年2012年3月11日(日)は、東日本大震災から一年を迎えます。 東日本大震災は、17年前の1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災以来の東日本全域にわたる大惨事となりました。来 […]
四旬節の過ごし方 今年も四旬節を迎える時節となりました。私たち信仰者にとっては、いつもよりもさらに神様を近くに感じとるように心がけて、自分の信仰生活を深める努力が勧められます。 この努力は、かならず具体的な実践をとお […]
1597年2月5日(慶長元年12月19日)、長崎・西坂において殉教した「パウロ三木と同志殉教者」と呼ばれた二十六殉教者が、1862(文久2)年6月8日に教皇福者ピオ9世によって列聖されてから、今年でちょうど150年です […]
福島差別を危惧するアピール 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、大気中に放出された放射性物質の量は、広島原爆の168倍相当にも上ります。この放射性物質は、近隣都県に高い線量の被害を及ぼしています。わたしたちが、今まで […]
1.なぜ、カトリック教会が原発に関するメッセージを出すのか? 原発については、国民一人ひとり、また、様々な立場からその是非について議論されています。採算がとれるかどうかといった経済的な立場、子どもたちの健康や市民生活の […]