今年も間もなく平和旬間(8月6日~15日)が巡ってまいります。それぞれの教区や小教区、各共同体でいろいろな取り組みを考えておられることと思いますが、社会司教委員会としては今年の平和旬間のためには、新たなメッセージは発表 […]
教皇庁難民移住者評議会は、7月の第2日曜日(2006年7月9日)を「船員司牧の日」(Sea Sunday)と定め、世界中の信徒に船員たちのために祈るよう呼びかけています。 船員の日2006 ポスター「船員」というと、陸で […]
2005年12月14日 ハンセン病療養所の「胎児標本」の焼却、埋葬などを拙速に 行わないこと、 そしてその取り扱いの再考を求める要望書 厚生労働大臣 川崎二郎様 国立ハンセン病療養所において「今年度中に各施設で丁重に焼 […]
日本カトリック司教協議会は、野村純一会長(名古屋教区司教)名で、11月12日付で、韓国カトリック教会のソウル大司教区(大司教:ニコラス・チョン・ジンスク(※注)、信者数143万人[2003年末現在])に、同大司教区が開催 […]
内閣総理大臣 小泉純一郎 様 去る2005年9月30日大阪高等裁判所が、首相の参拝を「公人の行為」と認定し違憲であるとの判断を示しました。それにも関わらず、昨日10月17日、小泉首相が靖国神社参拝をしました。一国の総理 […]
囚われ人に解放を 「外国人だけを収容」する国の施設が、日本に3箇所あります。どのような「外国人」が「収容され」ているのでしょうか? 強盗犯? 殺人犯? 収容されている人々のほとんどは、家族を養えない故国を出て日本にたどり […]
船員の日 2005年7月10日 世界のキリスト教会では、7月10日を「船員の日」として船員たちのために祈る日と定めています。皆様にも船員のことに関心をもっていただき、彼らのためにお祈りをお願いいたします。 私たちの […]
「非暴力による平和への道」~今こそ預言者としての役割を~ 日本の教会の兄弟姉妹とすべての善意ある人々へ はじめに 戦後60年目の今年、「日本カトリック平和旬間」[1]にあたり、わたしたち日本カトリック司教団は日本の […]
このたび教皇ヨハネ・パウロ二世ご逝去の知らせを受け深い悲しみのうちに、そのご冥福を祈っています。青年時代をポーランド社会主義体制のなかで、言論の自由、信教の自由の弾圧をつぶさに体験された教皇は、1964年クラコフの大司 […]
子どもと向き合おう~平和をつくるために~ 兄弟姉妹の皆様 1981年、教皇ヨハネ・パウロ二世が広島で発表された平和アピールを受けて、翌年、日本の司教団は8月6日から15日の十日間を「日本カトリック平和旬間」と定めました( […]
1.アジアの家庭に関する司牧的状況 a.コメント アジア全般の状況については、作業文書が指摘するように、近年の経済的・文化的グローバル化が家庭に顕著な影響を与えていることを認める。 作業文書はアジアの家族の状況について、 […]
ヒト胚は受精の瞬間から人間の尊厳もつ 日本カトリック司教協議会(以下司教協議会と表記。会長:野村純一 名古屋教区司教、 事務局所在地:東京都江東区潮見2‐10‐10)は、内閣府宛の「ヒト胚の取扱いに関する 基本的考え方」 […]
使徒信条 天地の創造主、 全能の父である神を信じます。 父のひとり子、わたしたちの主 イエス・キリストを信じます。 主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、 ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、 十字架につけ […]
ニケア・コンスタンチノープル信条 わたしは信じます。唯一の神、 全能の父、天と地、 見えるもの、見えないもの、すべてのものの造り主を。 わたしは信じます。唯一の主イエス・キリストを。 主は神のひとり子、 すべてに先立って […]
本当にこの道でいいのでしょうか 2003年平和旬間にあたって 1981年、広島の地に降り立ったヨハネ・パウロ2世教皇は、「戦争は人間の仕業です」と説き、全世界に平和を呼びかけられました。これに応え、日本の司教団は、8月6 […]