教皇ベネディクト十六世の2005年6月12日の「お告げの祈り」のことば 初聖体を受ける子どもたちの集会開催の発表

教皇ベネディクト十六世は、2005年6月12日(日)正午に、教皇庁公邸書斎の窓から、サンピエトロ広場に集まった40,000人の信者とともに「お告げの祈り」を行いました。以下は、祈りの前に教皇が述べたことばの全文の翻訳です […]

教皇ベネディクト十六世の7回目の一般謁見演説 詩編111

6月8日(水)午前10時30分から、サンピエトロ広場で、教皇ベネディクト十六世の7回目の一般謁見が行われました。謁見には35,000人の信者が参加しました。この謁見の中で、教皇は、教会の祈りの第3主日の晩の祈りで用いられ […]

海の日曜日 2005年

船員の日を祝うにあたって、私たちの心と思いは、すべての船員、漁民、船の乗組員、船客、港湾労働者、航海競技者、ヨットに乗る人たち、そして彼らの家族たちへと向かいます。この機会にわたしたちの社会が、どれほどこれらの労働者に支 […]

教皇ベネディクト十六世 ローマ教区教会大会開会挨拶(2005年6月6日)

以下は、教皇ベネディクト十六世が2005年6月6日にローマのサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラノ聖堂で行った、ローマ教区教会大会開会挨拶全文の翻訳です(原文はイタリア語)。同大会は毎年開催されているもので、今回のテーマは「 […]

教皇ベネディクト十六世の6回目の一般謁見演説 フィリピ2

6月1日(水)午前10時30分から、サンピエトロ広場で、教皇ベネディクト十六世の6回目の一般謁見が行われました。謁見には23,000人の信者が参加しました。この謁見の中で、教皇は、教会の祈りの第3主日の前晩の祈りで新約の歌として用いられる、フィリピの信徒への手紙2・6-11の解説を行いました。以下はその全訳です(原文はイタリア語)。

教皇ベネディクト十六世の5回目の一般謁見演説 詩編116

5月25日(水)午前10時30分から、サンピエトロ広場で、教皇ベネディクト十六世の5回目の一般謁見が行われました。謁見には27,000人の信者が参加しました。この謁見の中で、教皇は教会の祈りの年間第3主日の前晩の祈りで唱 […]

教皇ベネディクト十六世の4回目の一般謁見演説 詩編113

5月18日(水)午前10時30分から、サンピエトロ広場で、教皇ベネディクト十六世の4回目の一般謁見が行われました。この謁見の中で、教皇は教会の祈りの年間第3主日の前晩の祈りで唱えられる詩編113(朗読個所は詩編113・1 […]

2005年ウェーサク祭にあたっての仏教徒へのメッセージ

教皇庁諸宗教対話評議会のマイケル・フィッツジェラルド議長は、5月16日、仏教徒に対してウェーサク祭のメッセージを送りました。以下はその全訳です(原文は英語)。 ウェーサク祭はインドの月名のウェーサク月に行われる南方仏教( […]

教皇ベネディクト十六世の3回目の一般謁見演説 黙示録15

5月11日(水)午前10時30分から、教皇ベネディクト十六世の3回目の一般謁見演説が行われました。以下はその全訳です(原文はイタリア語)。この一般謁見演説では、教会の祈りの晩課で新約の歌として用いられる「ヨハネの黙示録」15・3-4が注解されました。

教皇ベネディクト十六世の2回目の一般謁見演説 詩編121

5月4日(水)10時30分から、サンピエトロ広場で、教皇ベネディクト十六世の2回目の一般謁見が行われました。演説の中で、ベネディクト十六世は聖務日課(教会の祈り)の晩の祈りで唱えられる詩編121の考察を行いました。以下はその全文の翻訳です(原文はイタリア語)。

教皇ベネディクト十六世の教皇公邸書斎の窓からの最初の祝福

教皇ベネディクト十六世は4月30日(土)にドムス・サンクタエ・マルタエから教皇公邸に移り、5月1日(日)午後0時に公邸の書斎の窓から、サンピエトロ広場に集まった10万人近くの信者とともに「アレルヤの祈り」(復活祭から聖霊 […]

教皇ベネディクト十六世の最初の一般謁見演説 ベネディクトという名前について

4月27日(水)午前10時30分から、サンピエトロ広場で、ベネディクト十六世の最初の一般謁見が行われました。以下は、一般謁見におけるベネディクト十六世の演説全文の翻訳です(原文はイタリア語)。なお、この演説の後、フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語の要約と、ポーランド語、イタリア語による祝福が行われ、最後に主の祈りが唱えられました。

教皇ベネディクト十六世の就任ミサ説教

4月24日(日)午前10時からサンピエトロ広場で教皇ベネディクト十六世の就任ミサが行われました。以下はベネディクト十六世の説教の全文の翻訳です。説教はイタリア語で行われましたが、翻訳の底本としては、イタリア語テキストを参照しつつ、同時に公表された英語テキストを用いました。なお、就任ミサで読まれた聖書朗読個所は、第1朗読が使徒言行録4・8-12、詩編が詩編118、第2朗読が一ペトロ5・1-5、10-11、福音がヨハネ21・15-19でした。

教皇ベネディクト十六世、最初のメッセージ(2005.4.20)

4月20日(水)午前10時からシスティーナ礼拝堂で新教皇ベネディクト十六世の初ミサがささげられました。以下は、ミサの終わりに、ベネディクト十六世が述べた最初のメッセージの全文の翻訳です(原文はラテン語)。

教皇ヨハネ・パウロ二世、神のいつくしみの主日のメッセージ(2005.4.3)

教皇ヨハネ・パウロ二世 神のいつくしみの主日のメッセージ 親愛なる兄弟姉妹の皆さん 1.復活祭のアレルヤの喜びは今日も響き渡っています。今日のヨハネ福音書の朗読は、はっきりとこう述べています。復活した主は、その日の晩に使 […]

『カトリック教会のカテキズム綱要』序文

教皇ベネディクト十六世は、6月28日(火)午前11時から教皇庁クレメンスホールで、『カトリック教会のカテキズム綱要』を公布しました。 『カトリック教会のカテキズム綱要』は、イタリア語で205ページ、598の問答から成りま […]

「聖体の年」の典礼に関する提案

教皇ヨハネ・パウロ2世は昨年10月から今年の10月までを「聖体の年」と定めました。これを受けて教皇庁典礼秘跡省は、「聖体の年」を送るための提案“The Year of the Eucharist – Suggestions and Proposals”を発表しました。その中から参考になると思われる具体的な提案を抜粋して紹介します。教区、小教区、修道院など個々の状況は異なりますから、それぞれの提案の中からふさわしいものを実践してください。
特集「聖体の年」のページへ

2005年「世界宣教の日」教皇メッセージ

2005年「世界宣教の日」教皇メッセージ
宣教:全世界のいのちのために“裂かれたパン”

「病者の塗油の秘跡の執行者に関する覚え書き」注解

最近の数十年間、病者の塗油の秘跡の執行者は「すべての司祭、かつ司祭のみである」*という教義を疑問視する神学的主張が現れてきた。この問題は通常、司牧上の実践の観点から論じられる。すなわち、とくに、世界の中で、司祭の不足によ […]

病者の塗油の秘跡の執行者に関する覚え書き

教皇庁教理省 病者の塗油の秘跡の執行者に関する覚え書き  教会法第1003条第1項(東方教会法第739条第1項参照)は、トリエント公会議(第14総会第4条:DS 1719。『カトリック教会のカテキズム』1516も参照)が […]



PAGE TOP