
2005年4月17日 復活節第4主日
「沖に漕ぎ出すように呼ばれています」

子どもと向き合おう~平和をつくるために~ 兄弟姉妹の皆様 1981年、教皇ヨハネ・パウロ二世が広島で発表された平和アピールを受けて、翌年、日本の司教団は8月6日から15日の十日間を「日本カトリック平和旬間」と定めました( […]
序文 1 FABC第8回総会において「いのちの文化をめざすアジアの家庭」を考察できることは恵みである。FABCは1974年の発足以来、福音宣教において家庭が果たす中心的な役割をたんに前提しているだけであった。1986年に […]
FABC(アジア司教協議会連盟)総会 総会はFABCの最高議決機関で、各司教協議会の会長、および一定割合による代表司教が出席します。1974年以来、4年に1度開催され、これまでに7回開催されました。 第8回総会は2004 […]
1.アジアの家庭に関する司牧的状況 a.コメント アジア全般の状況については、作業文書が指摘するように、近年の経済的・文化的グローバル化が家庭に顕著な影響を与えていることを認める。 作業文書はアジアの家族の状況について、 […]

2004年「世界宣教の日」教皇メッセージ
ヒト胚は受精の瞬間から人間の尊厳もつ 日本カトリック司教協議会(以下司教協議会と表記。会長:野村純一 名古屋教区司教、 事務局所在地:東京都江東区潮見2‐10‐10)は、内閣府宛の「ヒト胚の取扱いに関する 基本的考え方」 […]

聖体(エウカリスチア)-教会生活と宣教(ミッション)の源泉と頂点- 序文 世界代表司教会議第10回通常総会に参加した教父たちは、作業部会が終わる2001年10月までに、次回総会のテーマを提案するように求められた。聖体( […]

2004年「世界平和の日」メッセージ
(2004年1月1日)
「常に時にかなった取り組みである平和の教育」

2004年「世界難民移住移動者の日」教皇メッセージ 平和をめざす移住 1.「平和をめざす移住」をテーマとする今年の世界難民移住移動者の日は、これまで以上に重要な問題について考える機会となります。このテーマは、強制移住に人 […]

2004年「第12回 世界病者の日」教皇メッセージ

2004年5月2日 復活節第4主日
本当にこの道でいいのでしょうか 2003年平和旬間にあたって 1981年、広島の地に降り立ったヨハネ・パウロ2世教皇は、「戦争は人間の仕業です」と説き、全世界に平和を呼びかけられました。これに応え、日本の司教団は、8月6 […]
比叡山宗教サミット(世界平和祈祷集会)16周年にあたってのメッセージ 毎年8月4日に比叡山で行われる平和祈祷集会に参加された方々にこのメッセージをお送りできることを大変喜ばしく思います。皆様が今年集まられたことは、ます […]


私たち日本司教団が2002年度臨時司教総会のために集まっている今まさにこの時、国際社会は、イラク問題に対して戦争か平和的解決かの重大な選択を迫られています。おりしも世界各地では、戦争による解決に反対する人々の草の根レベル […]

日本の教会のみなさん 昨年7月の『カトリック教会のカテキズム』日本語版の出版に引き続き、近く『カトリック教会の教え』と題する、日本の教会のための新しい要理書(カテキズム)が出版されることになりました。そこでわたしたちは、 […]

2003年「第11回 世界病者の日」教皇メッセージ