今年も暑い夏とともに平和旬間が近づいてきました。私たち社会司教委員会は、この大切な期間を迎えるに際し、今一度平和のために心から祈り、行動することを皆さんに呼びかけたいと思います。 思い起こせば1981年、ヨハネ・パウ […]
教皇庁移住移動者司牧評議会は、7月8日(7月の第2日曜日)を「船員の日」(Sea Sunday)と定め、世界中の信徒に船員たちのために祈るよう呼びかけています。日本カトリック難民移住移動者委員会も船員たちとその家族のため […]
007年5月 ドイツ ハイリゲンダムサミット G8主要先進国首脳に宛てた各国司教協議会議長要請文 2007.5.31 ドイツ連邦共和国 首相 アンジェラ メルケル様 ロシア連邦 大統領 ウラジミール V. プーチン様 […]
わたしたちは基本的人権である信教の自由を保障する 政教分離の原則を堅持していくことを強く訴えます 教会の兄弟姉妹の皆さんとすべての方々へ はじめに 戦後60年にあたる一昨年、わたしたちは「非暴力による平和への道」と題し […]
2006年11月2日 内閣総理大臣 安倍晋三様 文部科学大臣 伊吹文明様 教育基本法改定への懸念について 安倍首相は、9月29日に行われた初の所信表明演説のなかで、「教育の目的は、志のある国民を育て、品格ある国家、社会 […]
「子どもたちを来させなさい。 私のところにくるのを妨げてはならない。 天の国はこのような者たちのものである」 2005年度の統計では、結婚総数の約5%、20組に1組が国際結婚です。これから単純に計算すると20人に […]
今年も間もなく平和旬間(8月6日~15日)が巡ってまいります。それぞれの教区や小教区、各共同体でいろいろな取り組みを考えておられることと思いますが、社会司教委員会としては今年の平和旬間のためには、新たなメッセージは発表 […]
教皇庁難民移住者評議会は、7月の第2日曜日(2006年7月9日)を「船員司牧の日」(Sea Sunday)と定め、世界中の信徒に船員たちのために祈るよう呼びかけています。 船員の日2006 ポスター「船員」というと、陸で […]
2005年12月14日 ハンセン病療養所の「胎児標本」の焼却、埋葬などを拙速に 行わないこと、 そしてその取り扱いの再考を求める要望書 厚生労働大臣 川崎二郎様 国立ハンセン病療養所において「今年度中に各施設で丁重に焼 […]
日本カトリック司教協議会は、野村純一会長(名古屋教区司教)名で、11月12日付で、韓国カトリック教会のソウル大司教区(大司教:ニコラス・チョン・ジンスク(※注)、信者数143万人[2003年末現在])に、同大司教区が開催 […]
内閣総理大臣 小泉純一郎 様 去る2005年9月30日大阪高等裁判所が、首相の参拝を「公人の行為」と認定し違憲であるとの判断を示しました。それにも関わらず、昨日10月17日、小泉首相が靖国神社参拝をしました。一国の総理 […]
囚われ人に解放を 「外国人だけを収容」する国の施設が、日本に3箇所あります。どのような「外国人」が「収容され」ているのでしょうか? 強盗犯? 殺人犯? 収容されている人々のほとんどは、家族を養えない故国を出て日本にたどり […]
船員の日 2005年7月10日 世界のキリスト教会では、7月10日を「船員の日」として船員たちのために祈る日と定めています。皆様にも船員のことに関心をもっていただき、彼らのためにお祈りをお願いいたします。 私たちの […]
「非暴力による平和への道」~今こそ預言者としての役割を~ 日本の教会の兄弟姉妹とすべての善意ある人々へ はじめに 戦後60年目の今年、「日本カトリック平和旬間」[1]にあたり、わたしたち日本カトリック司教団は日本の […]
このたび教皇ヨハネ・パウロ二世ご逝去の知らせを受け深い悲しみのうちに、そのご冥福を祈っています。青年時代をポーランド社会主義体制のなかで、言論の自由、信教の自由の弾圧をつぶさに体験された教皇は、1964年クラコフの大司 […]
子どもと向き合おう~平和をつくるために~ 兄弟姉妹の皆様 1981年、教皇ヨハネ・パウロ二世が広島で発表された平和アピールを受けて、翌年、日本の司教団は8月6日から15日の十日間を「日本カトリック平和旬間」と定めました( […]
1.アジアの家庭に関する司牧的状況 a.コメント アジア全般の状況については、作業文書が指摘するように、近年の経済的・文化的グローバル化が家庭に顕著な影響を与えていることを認める。 作業文書はアジアの家族の状況について、 […]